SuperX、国内パートナー3社と連携し、三重県でAIデータセンターのパイロット開発を開始

2026-02-04 21:00

~モジュール型アーキテクチャの導入により、国内のAIインフラ構築を迅速化~

大阪(日本)、2026年2月4日 /PRNewswire/ --AIデータセンター向けインフラソリューションを手がけるSuperX AI Technology Limited(NASDAQ:SUPX)の日本法人であるSuperX Industries Co., Ltd.(以下SuperX) は本日、Digital Dynamic Inc.、eole Inc.、およびWoodman Inc. の3社と、日本国内における大規模AIデータセンターの共同開発を目的とした基本合意書(Memorandum of Understanding、以下MOU)を締結したことを発表しました。

本MOUは、モジュール型アーキテクチャを活用したAIデータセンター(AI Data Center、以下AIDC)の開発を通じ、日本国内におけるAI計算基盤の整備を加速することを目的としています。

【三重県でのパイロットプロジェクトを推進】

本件は、2026年1月30日に大阪で締結された初回MOUに続く取り組みであり、各社は新たに共同タスクフォースを立ち上げ、三重県においてAIDCのパイロットプロジェクトを推進します。

当該施設は、初期段階において最大4MW規模の設備容量を想定しており、将来的には最大300MW規模までの拡張可能性を視野に、日本国内における大規模AIインフラ展開の検証拠点として位置付けられています。

【日本のAIインフラ課題に応えるSuperXのモジュール型アーキテクチャ】

SuperXは、数年単位の建設期間を要する従来型データセンターと異なり、モジュール型ソリューションにより、設計から導入までのリードタイムを大幅に短縮することが可能です。これにより、急速に拡大する日本国内のAI需要に対し、迅速かつ柔軟なインフラ供給を実現します。

また、本パイロットプロジェクトは次世代の液冷対応GPUの運用を前提として設計されており、高密度・高負荷なAIワークロードへの対応という、日本の既存データセンターが抱えてきた構造的課題の解決を目指します。

SuperXによる拡張性を前提としたインフラ統合と実行体制】

SuperXは、モジュール型システムアーキテクチャと電力システム統合を基盤に、AIDCに求められる拡張性と信頼性を両立したインフラ提供を主導します。設計段階から将来的な容量拡張を織り込むことで、需要の成長に応じた段階的な導入・拡張を可能とします。

加えて、高度電力システムおよび液冷ソリューションを含む中核インフラについて、各パートナー企業と連携しながら統合を進め、共同タスクフォースを通じて技術・運用両面の検討を行うことで、長期的なスケール展開を見据えた実行体制を構築します。

【代表者コメント】

SuperX代表取締役CEO 古川愛子は次のように述べています。「AI開発競争において、「AI分野においては、インフラをいかに迅速に立ち上げられるかが競争力を左右します。本パイロットプロジェクトを通じ、モジュール型によるスピーディーなAIインフラ構築の有効性を、日本国内で実証していきたいと考えています。」

【今後の展望】

SuperXおよび各パートナー企業は、本パイロットプロジェクトを起点として、日本各地におけるモジュール型AIDCの展開可能性を段階的に検討していく方針です。高性能かつ拡張性の高いAIインフラの整備を通じ、日本国内のAI産業基盤の強化と持続的な成長への貢献を目指します。

【各社概要】

■ Digital Dynamic株式会社(DD)について Digital Dynamic株式会社は、日本国内で急速に成長しているAIインフラオペレーターの一社です。NVIDIAベースの推論用GPUリソースの導入を加速させており、2026年には鹿児島県および福島県でのAIデータセンター竣工を予定。次世代のAIコンピューティング基盤を支えています。

■ eole株式会社について eole(エオーレ)株式会社は、東京証券取引所に上場しており、国内のGPUサーバー市場で存在感を高めています。AIデータセンター開発プロジェクトへの投資や事業開発支援を通じて、日本のAIインフラエコシステムの発展に寄与しています。

株式会社WOODMANについて 株式会社WOODMANは、余剰電力や計算能力などの未利用リソースを新たな価値へ転換することで、社会的な無駄を排除することを目指す日本のテクノロジー企業です。AIおよび高性能計算(HPC)向けの最適化されたコンピューティング環境の構築に注力し、エネルギーインフラとハードウェアの橋渡しを担っています。

■ SuperX AI Technology Limited (NASDAQ: SUPX) についてSuperX AI Technology Limitedは、AIデータセンター向けのハードウェア、ソフトウェア、およびエンドツーエンドのサービスを統合して提供するAIインフラソリューション・プロバイダーです。設計・計画から、コストパフォーマンスの高いインフラ製品の統合、保守・運用までを網羅しています。主力製品として、高性能AIサーバー、800V DCソリューション、高密度液冷ソリューション、AIクラウド、およびAIエージェントを展開。シンガポールに本社を置き、世界中の企業、研究機関、クラウド事業者にサービスを提供しています。 詳細:www.superx.sg

【セーフハーバー声明(将来見通しに関する注意事項)】

本プレスリリースには、将来の見通しに関する記述が含まれている場合があります。これらの記述は、現在入手可能な情報に基づく当社の予測および期待であり、非歴史的な用語(「可能性がある」「期待される」「計画している」「予測する」など)によって識別されます。実際の業績や結果は、技術の変化、市場環境、競争、規制当局の承認状況などの様々な要因により、記述された内容と大きく異なる可能性があります。当社は、新たな情報や将来の事象に基づき、これらの記述を更新または修正する義務を負いません。

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