「世界社会正義の日」で見つめる、“見えない貧困”の実態
2026-02-06 10:25

フードバンク「グッドごはん」が「世界社会正義の日」に際し、「見えない貧困」の実態を明らかにします。
認定NPO法人グッドネーバーズ・ジャパンの取り組み
毎年2月20日は、国連によって制定された「世界社会正義の日」です。認定NPO法人グッドネーバーズ・ジャパンは、この日を前に、「見えない貧困」の実態と子どもの貧困問題について考える機会を提供します。日本における貧困問題は深刻であり、約9人に1人の子どもが相対的貧困状態にあると言われています。しかし、この問題は「見えにくい」からこそ、気づかれにくいのです。
子どもの貧困問題は社会全体の問題
子どもの貧困問題を見過ごすと、社会全体にも大きなリスクが生まれます。例えば、栄養が不足し、健康に影響を及ぼす可能性があります。また、学習機会が限られ、貧困が次世代に連鎖する危険があります。個々の家庭にとどまらず、社会全体の安定性に影響を与える貧困問題は、社会として取り組んでいくべき重要な課題と言えます。「グッドごはん」による支援とその現状
グッドネーバーズ・ジャパンが運営するフードバンク「グッドごはん」は、日本の子どもの貧困問題に対策として、低所得のひとり親家庭に対して無料で食品を提供しています。現在、首都圏・近畿・九州における約30~40か所の配付拠点にて、ひと月あたり5,000世帯を超える家庭に食品をお渡ししています。支援を必要としている家庭が増え、食品配付世帯数は年々増加しています。貧困問題の深刻化を防ぐためにも、誰もが必要な支援に手を伸ばしやすい環境を整えていくことが求められます。
「見えない貧困」の現実への理解と共感の重要性
本当に必要なのは、多くの人が「見えない貧困」の現実を認識し、理解し、そして行動に移すことです。個々の課題について知り、情報を共有し、幅広い対策を講じることが必要です。グッドネーバーズ・ジャパンは、このような視点から、「グッドごはん」などの活動を続けています。世界社会正義の日を機に、より多くの人々が、日本の子どもたちが直面する「見えない貧困」の実態を理解し、視野に入れて行動することを呼びかけています。
参考リンク
厚生労働省「2022年 国民生活基礎調査」https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa22/index.html認定NPO法人グッドネーバーズ・ジャパン「ひとり親家庭における周囲の人や社会との関わりに関するアンケート」(2025年8月実施)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000118.000005375.html
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特定非営利活動法人グッドネーバーズ・ジャパン https://www.gnjp.org/
グッドネーバーズ・ジャパン「グッドごはん」 https://www.gnjp.org/work/domestic/gohan/