モノグラム誕生から130年。ルイ・ヴィトンが“アイコンバッグの物語”を世界的セレブと一緒に語りはじめた

2026-02-06 17:00

あれから130年。街で「LV」を見かけるたびに「強い…」と反射的に思ってしまう、あのモノグラムが生まれてから、もうそんなに経つらしい。旅行カバンの時代からSNSの時代まで、ロゴって生き残るのがいちばん難しいのに、まだ最前線にいる。で、2026年はその節目を、ルイ・ヴィトンが“物語ごと”祝う展開になっている。

1896年、守るために生まれた柄が“世界共通語”になった

1896年。ルイ・ヴィトンのトランクが広まり、真正性を守りつつメゾンの個性を示すために、ジョルジュ・ヴィトンがLVイニシャルと花のモチーフを組み合わせたパターンを考案し、モノグラムが誕生したとされている。
当初は“ブランドのしるし”であり“守り”の仕組みでもあったものが、のちにバッグやアクセサリーへ広がり、世代をまたぐ視覚言語になっていった、という流れだ。

2026年、ゼンデイヤらが“相棒バッグ”として語るキャンペーンへ

今回リリースで発表されたのは、モノグラムへの「1年間にわたるトリビュート」の新章。撮影はグレン・ルックフォード、映像制作はロマン・コッポラ監督が担当し、セレブリティやメゾンのアンバサダーらが“自分のモノグラムのアイコンバッグとのつながり”を語る構成になっている。

登場するのは、ゼンデイヤ(「スピーディ」)、カトリーヌ・ドヌーヴ(「アルマ」)、リウ・イーフェイ(「ノエ」)、ホヨン(「ネヴァーフル」)。各バッグの来歴にも触れられており、たとえば「スピーディ」は1930年代初頭に誕生し、1959年にモノグラム・キャンバスをまとって登場した、と説明されている。

ここ数年の空気として、ハイブランドの象徴は「持つもの」から「どう語るか/どう再解釈するか」に寄ってきた。ルイ・ヴィトン側も、モノグラム130周年を“普遍的なシンボル”として位置づけ、ヘリテージと革新の往復で語っているように思える。
また、モノグラム自体がコラボや再編集の土台として機能してきたのも大きい。たとえば村上隆とのコラボは2000年代に大きな話題になり、のちにリエディションとして再び展開されている。
今回のキャンペーンが“バッグは単なる所有物ではなく旅の相棒”という語りに寄せているのは、モノグラムを「柄」ではなく「人生の記憶装置」にしていく、という現代向きの置き方なのかもしれない。

モノグラムが生まれた1896年から数えると、2026年で130年。いまルイ・ヴィトンは、その節目をプロダクトだけでなく、ゼンデイヤらの語りと映像で“アイコンバッグの物語”として展開している。

普見 康 / ガジェット・トレンド好き40代ライター

  1. 新宿区・歌舞伎町と葛飾区の質店が2人組に相次いで襲われ現金約120万円など奪われる 同一犯の犯行か 警視庁
  2. 猫が亡くなったときに『形見』を残す方法5つ 愛猫の生きた証となる物とは
  3. 犬の『反抗期』飼い主がやってはいけない『NG行為』3つ 愛犬はどんな行動をするの?正しい対応まで解説
  4. デビュー20周年・秦 基博が『未来のムスコ』主題歌を書き下ろし。変わらぬ音楽への欲求とは【ドラマTopics】
  5. 【 ごみ清掃芸人 】 ごみの分別のお願い「スプレー缶とライターが入っていて、ぬいぐるみのように燃えやすいものが入っていると清掃車火災の原因になります」【マシンガンズ滝沢】
  6. 木原官房長官「放出を決定した事実はない」石油備蓄の検討状況問われ イラン情勢の悪化で原油価格が高騰
  7. 片山財務大臣「G7国際社会の連帯示された」原油価格40ドル近く下落
  8. 中道・国民が独自の特例公債法案を提出 国債発行期限を単年度のみ延長 「毎年チェック機能を働かせる」
  9. トランプ大統領、イラン攻撃「まもなく終結」前倒しで進んでいること強調 原油価格抑制へロシア制裁の解除示唆
  10. 10-12月期GDP上方修正 年率1.3%増 「個人消費」+0.3% 設備投資の増加も寄与
  1. 【速報】日経平均株価が大幅反発 一時1900円超の値上がり トランプ大統領の「戦争ほぼ完全に終結した」発言報道で中東での混乱が早期収束するとの期待感広がる
  2. 岡山市の裸祭り「西大寺会陽」で重体だった男性3人のうち1人が死亡 死因は低酸素脳症
  3. トランプ大統領、イラン攻撃「まもなく終結」前倒しで進んでいること強調 原油価格抑制へロシア制裁の解除示唆
  4. 90歳のおばあちゃんと犬のお留守番を『カメラでのぞき見』した結果…尊くて儚い『しあわせな光景』に反響「ほっこりした」「波長が合うのかな」
  5. ニューヨーク原油は高値から急落もガソリン高 NY市民「満タンでなく半分」
  6. 【速報】防衛大学校の校長に“異例”の前統幕長の吉田圭秀氏 政府が人事を閣議決定
  7. 片山財務大臣「G7国際社会の連帯示された」原油価格40ドル近く下落
  8. スマホにストラップをつけた結果→なぜか犬が頭を突っ込んで…想定外だった『まさかの使い方』に8万いいね「フィット感がww」「可愛すぎる」
  9. ガンバレルーヤも応援!国際女性デーに広がる理系の選択肢 女子小中学生がSTEMの魅力を体験
  10. 1月の消費支出-1.0% 2か月連続のマイナス お年玉ふくむ贈与金が13.8%減少
  11. 【 ごみ清掃芸人 】 ごみの分別のお願い「スプレー缶とライターが入っていて、ぬいぐるみのように燃えやすいものが入っていると清掃車火災の原因になります」【マシンガンズ滝沢】
  12. 10-12月期GDP上方修正 年率1.3%増 「個人消費」+0.3% 設備投資の増加も寄与