犬の『反抗期』飼い主がやってはいけない『NG行為』3つ 愛犬はどんな行動をするの?正しい対応まで解説

2026-03-10 11:00

犬を育てているなかで、反抗期や言うことを聞いてくれない愛犬に悩むこともあるのではないでしょうか。この記事では、犬の反抗期にすべきではない対応や適切な対処法を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

犬の反抗期に飼い主がやってはいけないNG行為3つ

指さされている犬

1.感情的に叱る、怒鳴る

愛犬が反抗的な態度を見せたり、指示に従わなくなったりすると、飼い主さんもつい感情的になってしまうことがあると思います。

特に、これまでいい子だと感じていた愛犬の様子が変わると、ショックを受けてしまい、必要以上に厳しくしたり怒鳴ってしまったりする飼い主さんも少なくありません。

しかし、感情的に叱りつけたり、ましてや体罰や力づくで言うことを聞かせようとしたりするのは絶対にNGです。

犬によってはさらに反抗的になったり、叱られ続けることに傷ついてしまったりするため、犬の態度にあまり振り回されず冷静に対応するようにしてください。

2.対応に一貫性がない

反抗期の犬は、それまでとは全く異なる行動や態度を見せるようになります。また、犬自身もその変化に戸惑ってしまうことがあります。

そのときの気分や状況によって犬の行動が変わるため、飼い主さんもそれにつられるように振り回されてしまうことが考えられます。

そのため、犬に接するときの態度がコロコロと変わってしまい、一貫性のない接し方になってしまうことがありますが、これは反抗期への対応としてNGです。

一貫性のない対応は犬を混乱させてしまったり、「よくわからないから言うことを聞かなくていい」と思わせてしまったりします。

3.犬の要求に応える

子犬から成犬へと成長する段階で、自分の力を試すために反抗的な態度を取ったりわがままを通そうとしたりします。

そのような反抗期に、飼い主さんが愛犬のわがままを受け入れてしまったり、要求に従ってしまったりすると、さらに気が大きくなってしまうことがあります。

飼い主さんのそうした対応が続くと、何でも思い通りになると思ってしまい、反抗期の時期が過ぎてもわがままを続けてしまう可能性があるので注意が必要です。

反抗期の犬はどんな行動をするの?

歯を剥き出す犬

犬の反抗期は、生後7~8か月頃に訪れることが多いとされています。ただし、犬種によって体の成長速度は異なるため、反抗期の時期にも個体差があります。

好奇心旺盛で素直な子犬の時期を過ぎて、自信がついたり自立しようと考えたりすることで、完全に成長しきる前に飼い主さんを試すような行動をするようになります。

反抗期の犬には、以下のような傾向が見られます。

  • 今までできていたことができなくなる
  • 飼い主からの指示を無視する
  • いたずらや粗相を“わざと”するようになる
  • 人や犬に対して攻撃的な行動を取る
  • 飼い主に対しての要求が増える
  • こだわりが出て物への執着が強くなる

また、ホルモンの分泌が活発になることで縄張り意識や序列への意識が強まり、攻撃行動やマーキングをするようになることもあります。

反抗期の犬への正しい対応

男性と犬の後ろ姿

反抗期の犬への対応として最も大切なことは、犬の行動に影響されることなく一貫した態度を取り続けることです。

反抗的な態度を見せたりしつこく要求をしてきたりしても、過度に厳しく接する必要はありません。

犬の態度に感情的に反応せず、冷静に指示をくり返したり一度時間を置いて接したりするようにしましょう。

犬が成功できるような基本的なトレーニングを復習しながらコミュニケーションを取り、あくまで冷静に根気よく接することを心がけてください。

また、ストレス発散のために、十分な運動や遊びで欲求を満たしてあげることもおすすめです。

まとめ

不満げなMダックス

反抗期はどんな犬にも訪れる可能性があるもので、決して悲観したり過剰に厳しくしたりする必要はありません。

それまでとは違う愛犬の様子を見て、ショックを受けたり怒りたくなったりすることもあると思いますが、飼い主さんは冷静でいるように心がけてくださいね。

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