「JKにしかできない“特別感”」女子高生がハマる「JKケーキ」とは?【THE TIME,】

女子高生の間で「JKケーキ」というちょっと変わったケーキが流行っています。“総カロリー3000kcal”でも作って食べたいそのワケとは?
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“友達同士”で好きなようにデコ
話題の「JKケーキ」とは一体どんなものなのか。街で聞いてみるとー
「スーパーでスポンジとかホイップ、お菓子とか買って好きなようにデコレーションしたりするやつ」(高1女子)
「ちょっと大きめなバームクーヘンとか買って、生クリームをわーってやって平らにしてあとは可愛くデコるだけみたいな」(高3女子)
そう、JKケーキとは“女子高生が友達同士で集まって作る”ケーキ。材料は市販のスポンジや生クリーム、好きなお菓子とお手軽なもの。
「高校2年生に上がるタイミング、クラスが離れちゃうってところで作った。<なにがあってもうちらはずっと仲間>っていう言葉を書いて」(高2女子)
「高1の終業式とかで、学校のお昼休みとかに作った。FJK(ファーストJK)って書いて。アポロとか可愛くてピンクみたいなお菓子をいっぱい使った」(高2女子)
“学校”や“カラオケ”でワイワイ作る
入学式・クリスマスなど、イベントや節目で作る事が多いという「JKケーキ」ですが、実際どのように作るのでしょうか?
この日、高校3年生の仲良し3人組が集まっていたのはカラオケボックス。テーブルの上にはパックのイチゴやスポンジケーキ、チョコやグミ、クッキーなどのお菓子がドッサリです。
「材料は全部さっきドン・キホーテで買ってきた“市販のやつ”」
JKケーキは市販のものだけで作る事ができるので、コンロやオーブンなど火や電気を使わなくてOK。この日の材料費は、約3500円です。
まずは、市販のスポンジケーキの下段に生クリームを塗りスプーンで伸ばしたら…
高3女子:
「間にイチゴとか入れて、あとチョコとか入れる感じ。イチゴはナイフがないからフォークで切る!ここにあるもので頑張る」
さらに、スポンジ上段を重ね生クリームを塗りイチゴを並べたら、高校3年生女子を表す「LKF」(ラストJK)とチョコペンで書いてデコレーション。ほぼ完成したように見えますが、「まだまだここから大事!」とのこと。
まさに、JKケーキは“デコレーションが命”。
可愛い色のチョコレートやカラースプレーでとにかくカラフルに。市販のケーキではできない“アレンジで個性を出す”のがポイントだといいます。
仕上げにキャラクターの棒付きチョコレートを刺したら完成です。
アレンジで個性爆発&撮影必須
完成してもすぐには食べません。
待っていたのは撮影タイム。もちろん、SNS用の動画撮影も必須です。
高3女子:
「カラオケってほんとめっちゃ素敵。写真撮るときに可愛い」
まさに、JKケーキ作りをする場所で「カラオケ」が選ばれている最大の理由が、“映え”。
「カラオケって結構暗いから“写真が映える”。だからカラオケで作った」(高1女子)
「カラオケのモニターに写真とか映し出せて、部屋の雰囲気とかも可愛くできる」(高2女子)
ケーキの出来栄え以上に大事なのが、映える写真が撮れるかどうか。カラオケは最も適している場所とのこと。
そして、撮影すること15分。満足いく写真が撮れた後で、やっと頂きます。
「LJK、キャー!!!」「マジでおいしい」「甘い!」
ケーキはカットせず、そのままフォークでパクパク口に運ぶJKたち。しかしここで気になるのが、このケーキのカロリーですが…。
高3女子:
「考えたくもなーい!最悪だよー。忘れてたそんなこと今ー!」
お菓子12種類を使ったこのケーキ。番組が調べたところ約3000kcalでしたがー
高3女子:
「いえ~い!完食!」「もう今日の夜ごはん、もやしとかでいいや」
味より“思い出”青春の1ページ
女子高生達はなぜ、“自分たちで作るケーキ”にハマっているのでしょうか?
「作る工程を動画に撮ってめっちゃ“思い出になる”し、とにかく“楽しい”。“JKケーキは宝物”」(高2女子)
「“JKでしかできない特別感”みたいなのは結構ある。大学生とかになっちゃうと食べるのもつらくなっちゃうし、JK特別!ってケーキの感じ」(高2女子)
女子高生たちにとってJKケーキは、食べるためというよりは、“一緒に作り一緒に笑う”思い出そのもの。卒業シーズンでも思い出作りの主役になっているようです。
「専門とか大学生になっちゃったらそんな時間もないし、制服でやってカラオケでやったりするのが思い出っていう感じ」(高3女子)
「3学期の最後の日に作ったら先生に作っているのがバレてめっちゃ怒られた。みんなで作ることが楽しい。青春って感じ」(高3女子)
JKケーキは、女子高生の“青春の1ページ”に刻まれていました。
(THE TIME,2026年2月11日放送より)