【 妻夫木聡 】主演男優賞獲得も「吉沢亮君がこの場に立つと思っていた」と本音 盟友『国宝』の李相日監督からの言葉に目を潤ませる

俳優の妻夫木聡さんが「第68回ブルーリボン賞」の授賞式に登場し、主演男優賞に輝きました。
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映画「宝島」はアメリカ統治下の沖縄を舞台に、自由を求めて駆け抜けた若者たちの葛藤と青春を描く衝撃と感動の超大作。妻夫木さんは本作で2010年度の「悪人」以来、15年ぶり、2度目の主演男優賞に輝きました。
受賞し妻夫木さんは〝感謝の思いが強いですね。僕自身も(国宝の)吉沢君がこの場に立つと思っていた〟と吐露。続けて〝記者の皆さんが僕の「宝島」に向けた思い、映画というものが奇跡を起こすっていう瞬間を目の当たりにしたいと信じてくれた答えが、今回の賞をいただけたことだと思っています。僕自身、主演男優賞をいただいたけど僕としてはキャスト、スタッフ、関係者、沖縄の方々で作品賞を貰ったような思いでいます〟と感謝しました。
「宝島」の撮影はコロナ禍での撮影になり、撮影も2度延期されていました。妻夫木さんは〝2回撮影が飛んで、撮影をすることは中々ないことで、お金がかかる映画で心配だったけど、皆さんの熱い思いのおかげで走りきることができた。そして、キャスト・スタッフだけではなく、沖縄の方々も1人1人が諦めなくて、さらに先人の方々の思いが僕たちを底上げしてくれたのは撮影しているときから感じていました〟と本作にかけた思いを語りました。
また、今回の授賞式には前回主演男優賞を獲得した「悪人」で監督を務めた李相日監督も映画「国宝」で作品賞を授賞し、授賞式に参加。李監督は〝「悪人」の時を思い起こすと、役者として変化したいってもがいていた時期で、不安も含めて力になっていた。10年経って、本当の意味で作品を背負う俳優として立っている。大きくなったね〟と妻夫木さんに労いの言葉をかけました。
盟友である李監督からの言葉に妻夫木さんは〝これ絶対泣かせようとしていますよね〟と目を潤ませながら〝「国宝」と「宝島」は同じ時期に脚本を作っていて、同じ時期に撮影にインをして、同じぐらいの長さで、お互いが「そっちはどう?」って言っているのが、李さんとともに映画という歴史を歩めていると感じて光栄だった。お互いがこの年になっても頑張って、お互いが観たい景色を観れているのが嬉しい〟と胸を張りました。
【受賞結果】
作品賞 「国宝」李相日監督
外国作品賞 「教皇選挙」
監督賞 山田洋次「TOKYOタクシー」
主演男優賞 妻夫木聡「宝島」
主演女優賞 広瀬すず「片思い世界」「遠い山なみの光」「ゆきてかへらぬ」
助演男優賞 佐藤二朗「爆弾」
助演女優賞 森田望智「ナイトフラワー」
新人賞 渋谷龍太「ナイトフラワー」
【担当:芸能情報ステーション】