アイシン高丘とテックミラ、インドネシアでのバイオ燃料と化学品開発に向けた共同研究契約を締結

2026-02-19 11:33

アイシン高丘株式会社、バイオ燃料「Bio-M-Coke」の製造技術を持つアイシン高丘と、インドネシア国営研究開発センターのテックミラが共同研究契約を2026年1月28日に締結しました。

概要

契約先:テックミラ
契約日:2026年1月28日
契約内容:バイオマス由来の化学製品の共同研究
関連URL:https://www.at-takaoka.co.jp/https://www.tekmira.esdm.go.id/

再資源化技術の進展

この共同研究は、アイシン高丘が持つ「バイオ燃料(Bio-M-Coke)の製造」の基礎技術と、テックミラが持つ「鉱物における知見」を組み合わせ、アブラヤシプランテーションやパーム油工場の廃棄物から化学品の製造と利用技術の開発を目指します。それにより、投棄されているバイオマス資源の再利用と温室効果ガスの削減につながる可能性があります。

パーム油の副産物の有効活用

アイシン高丘は2025年12月より、インドネシア現地法人PT ATP BIO INDONESIAにて「Bio-M-Coke」の生産を開始。パーム油を生産する過程で排出されるヤシ殻を原料として使用しています。パーム油生産の廃棄物は現地で多く排出され、これらを利用すれば投棄問題の解消と新たな産業創出が期待できます。

まとめ

この共同研究は、バイオ燃料の技術と鉱物の知見の融合によって、再生可能エネルギーの利用と地球温暖化の抑制につながる新たな可能性を探るものです。あわせて、地元エリアの廃棄物問題の解消と産業振興にも寄与する可能性があります。
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