スピードスケート 男子マススタート 佐々木翔夢は組2位、蟻戸一永は組8位で2人で決勝進出【ミラノオリンピック】

■ミラノ・コルティナオリンピック™ スピードスケート 男子マススタート準決勝(21日、ミラノ・スピードスケート競技場)
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スピードスケート男子マススタートの準決勝が21日に行われて佐々木翔夢(20、明治大)が準決勝1組で戦略通りの滑りを見せて組2位で決勝進出を決めた。2組に出場した蟻戸一永(23、ウェルネット)は中間ポイントを確実に取って、組8位で決勝へ駒を進めた。
1周約400mを16周滑走し獲得ポイントでの順位を争う。4、8、12周で順位によってポイントが加算され、中間ポイントとファイナルポイントの合計で順位が決定する。上位8人が決勝へ、決勝は16人が同時に滑る。今大会3種目目の出場となった佐々木、1月25日のW杯最終第5戦では自己最高の7位に入った。
大会期間中に20歳の誕生日を迎えた佐々木が1組に登場、スピードスケート最終の種目であるマススタート、1組は14人が出場、上位8人に入れば決勝に進める。500m、1000mの“二冠”のJ.ストルツ(21、アメリカ)、10000mの銀メダルのV.セミルンニー(23、ポーランド)、銅メダルのJ.ベルフスマ(40、オランダ)と選手がそろった。
佐々木はスタートで5番手と前の方でレースを進めていった。残り10周の場面で後方で体力を温存した。残り3周で5番手といい位置につけ、残り2周で2番手へあがった。中間ポイントは取れなかったが、ラスト1周でトップ、最後の直線で順位を落としたが、決勝進出を決めた。
2組に登場したのは蟻戸、5000m銀、10000m金のM.イーレク(19、チェコ)、22年北京の金、B.スウィングス(35、ベルギー)と同走となった。
蟻戸はスタートから前の方でレースを進め、4周目で2番手に入り、2ポイントを獲得した。ここでスピードを使った蟻戸は最後尾に行って、体力の回復に務めた。最後まで上位陣に絡めなかった蟻戸だったが、ポイントを確実に取って8位で決勝進出を決めた。