坂本花織が五輪ラストダンス「今までの思い出を詰めた」次の舞台へ「セカンドキャリアでも活躍できるように」【エキシビション】

ミラノ・コルティナオリンピック™フィギュアスケート エキシビション(日本時間22日、ミラノ・アイススケートアリーナ)
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フィギュアスケートのエキシビションが行われ、女子シングルで銀メダルを獲得した坂本花織(25・シスメックス)が登場。今季限りで引退を表明している坂本はこのエキシビションが五輪ラストダンスとなった。
演技はスピード感溢れるスケーティングからダブルアクセルを決めるなど、観客の心を掴んだ。最後は晴れやかな表情で会場の声援に応えた坂本。「今までの思い出をちょっとずつ詰めたプログラム。(会場の声援は)今までの自分の頑張りだったり、それについてきてくださったお客さんの熱い思いの量かなって思いました」と振り返った。今後については「セカンドキャリアに向けて、今ちょっとずつ勉強中なので、そこでまた新たにセカンドキャリアでも活躍できるように頑張ります」と話した。
また、ペアでショートプログラム(SP)5位から大逆転で金メダルを獲得した“りくりゅう”こと三浦璃来(24)、木原龍一(33)組(木下グループ)、2大会連続で銀メダルを獲得した鍵山優真(22、オリエンタルバイオ/中京大)も登場し、氷上を華やかに彩った。鍵山の振り付けはコーチを務める2014年ソチ五輪銅メダリストのカロリーナ・コストナー(39)が担当。オープニングではそのカロリーナ・コストナーも姿を見せ、観客を引き込む演技を披露した。
エキシビション前半にはフィギュア界で日本史上最年少となる17歳で銅メダルを獲得した中井亜美(TOKIOインカラミ)、男子シングルでSP9位からほぼノーミスのフリーで見事銅メダルを獲得した佐藤駿(22、エームサービス/明治大)も登場し、会場を沸かせた。
エキシビションは大会の競技終了後に行われる大会を彩るフィナーレ。順位や得点を競う公式種目とは異なり、大会の締めくくりとして披露されるプログラムで自由度の高い構成となっている。