歳を重ねるほど増していく『シニア猫』の魅力4選 高齢猫ならではの愛おしさをご紹介

2026-02-26 17:00

今回は歳を重ねるごとに増していく『シニア猫の魅力』を大特集!!可愛いのは子猫だけじゃないんです。高齢猫ならではの"愛おしさ"をたっぷり紹介いたします。

歳を重ねるごとに増す『シニア猫』の魅力4選

ぬくぬく過ごすシニア猫

猫と暮らす中で『シニア猫』が妙に愛おしいと感じた経験はありませんか?筆者は今、まさに実感している最中です。

猫はなぜ、シニアになるとこうも愛らしさが増すのでしょうか。長年寄り添ってきた絆があるからでしょうか?それとも別の理由があるのでしょうか?

ということで今回は『シニア猫の魅力』を4つ紹介いたします。

1.よく甘えるようになる

甘える猫

まず1つ目の魅力は『性格の変化』です。これは以前獣医さんに伺った話なのですが、これまで素っ気ない態度を取ることが多かった猫がシニアになって"甘えっ子になった"というケースはよくあるそうです。

理由としては飼い主さんに全面的な信頼を寄せていること・視覚や聴覚の衰えに伴う不安・些細な体調の変化に対する不安などが挙げられます。

どれほど丈夫な猫も加齢に逆らうことはできません。しかしその反面、頼もしい飼い主さんという存在が支えになるのでしょう。

我が家の愛猫も12歳を過ぎたあたりから急に甘えっ子になりました。健診の際に「どこか悪くて甘えているのですか?」と質問したところ、前述の返答をいただきました。

物事を難しく考えずに、安心して甘えられるようになるのがシニア期なのかもしれませんね。もちろん、本当に病気が潜んでいる場合もあります。気になることがあればかかりつけの獣医さんにご相談ください。

2.頑固なところもまたいい

頑固そうな猫

筆者がお世話になっている獣医さんいわく、甘えっ子になる猫がいる一方で、頑固さに磨きがかかる猫もいるのだそう。シニア猫の性格の変化としてはこの2パターンが主流なのだとか。

『○○ちゃん(筆者の愛猫)は甘えっ子のパターンで良かったですね。頑固さんは結構手強いですよ(笑)』と楽しそうに語っていたのが印象的でした。

頑固な猫の特徴としては、長年の経験から少しくらい融通が利かなくても飼い主さんなら許してくれる、意のままに動いてくれると学習してる可能性が高いです。

これに関しては特に支障がなければ叱ったり、矯正する必要はありません。おそらく『頑固なところもまたいい』という親バカ(猫バカ)っぷりを飼い主さん自身が感じてしまうでしょうから。

ということで2つ目の魅力は、『頑固になる方向性の性格の変化』でした。ただ、ひと工夫あれば改善する内容であれば実践したほうがいいでしょう。憎みきれないとはいえ、頑固も度が過ぎれば手に負えなくなってしまいます。

このように微笑ましいものばかりなら良いのですが、心配なパターンもあります。というのも、時に性格変化が病気(慢性腎不全・認知機能の低下・甲状腺機能亢進症・脳腫瘍など)のサインになることがあるのです。

性格が変わったという実感の他にも興奮しやすい・騒ぎ立てるように鳴く・同じ場所をウロウロと彷徨うなどの症状があれば獣医さんに相談してください。

3.スキンシップが取りやすい

猫を撫でる

3つ目の魅力は『関わりやすさ』です。常にエネルギッシュな子猫とは違い、シニア猫はまったり過ごす時間が増えます。

その過程でスキンシップが取りやすくなるので、これまで以上に撫でる機会が増えるでしょう。シニア猫は徐々に関節が固くなるため、毛繕いをすることが困難になります。毎日撫でて(ブラシも併用しながら)血流を促してあげてくださいね。

4.何かと手がかかる

猫のケア

シニア猫は健康面や日常生活の些細な場面において、心配事や気にかける場面が増えてきます。子猫時代とはひと味違った意味で、お世話が忙しくなるはずです。

もちろん本格的な介護となれば愛おしいなんて綺麗事は言えません。ただ今現在、健康長寿というポジションにいるのであれば良い意味で『手がかかる』ことが魅力になるでしょう。

できることはセルフでお願いしつつも遠目で見守ったり、用もないのに話しかけてしまったり、愛猫が許してくれるのであれば足が痺れるまで抱っこしたり。そんなかけがえのない時間が尊く、最も幸せな時期になるかもしれません。

まとめ

見つめるシニア猫

今回は『シニア猫の魅力』について紹介いたしました。

若い猫と暮らす飼い主さんに高齢猫ならではの愛おしさが伝わると同時にシニア猫と暮らす飼い主さん、そして15歳を超えるハイシニア猫と暮らす飼い主さんに共感していただけるような内容であれば嬉しいです。

シニア猫特有の落ち着き具合や関わりやすさはおそらく、一緒に暮らす猫以外の猫に対しても抱く印象でしょう。猫カフェや保護猫カフェを訪れた際は、高齢の猫にも注目してみてくださいね。

結びとして、愛おしさ溢れるシニアの猫たちの健康と幸せが末永く続くことを願います。

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