佐久間朱莉が圧巻の10バーディ&ボギーなし コースレコードタイ「62」で単独首位浮上、昨年年間女王が開幕戦V狙う

■ダイキンオーキッドレディス2日目(6日、沖縄・琉球ゴルフ倶楽部、6610ヤード、パー72)
国内女子ツアー開幕戦のダイキンオーキッドレディスの2日目が行われ、初日17位タイだった昨年年間女王の佐久間朱莉(23、大東建託)が、10バーディノーボギーで、トータル11アンダー。大会コースレコードタイの「62」と圧巻のゴルフで、一気に単独首位に浮上した。
初日は1バーディノーボギーのトータル1アンダー(17位タイ)。この日はインスタートで16番から3連続バーディ。18番では巧みなバンカーショットで、バーディにつなげた。初日首位の永井花奈(28、ServiceNow)と4打差でスタートしたが、前半はスコアを6つ伸ばし早くもトップに並んだ。さらに後半は3番から3連続バーディ。8番も難しい位置からパーセーブで切り抜け、コースレコードがかかる9番では、バーディを逃がしたが、コースレコードタイの「62」で回った。2日連続のノーボギーと好調を維持し、決勝ラウンドに臨む。
初日首位の永井は、7バーディ3ボギー。佐久間と2打差のトータル9アンダー。2日間ともに安定したゴルフで、2017年以来のツアー優勝を狙う。
大会3連覇を狙う岩井千怜(23、Honda)は、15番のティーショットで池に入ってしまい、ダブルボギー。後半はパットに苦しみなかなかバーディを奪えず、最後の9番はボギーでフィニッシュ。初日から1つスコアを落とし、佐久間と10打差の1アンダーで2日目を終えた。
圧巻の10バーディでフィニッシュした佐久間は「(今日は)風が穏やかで、ショットもパッティングもフィーリング良くプレーできた」と振り返り、連日のノーボギーについて「耐えるところで耐えられたと思います。(コースレコードは?)さっき初めて知ったので、あまり意識していなかった。しっかり自分のプレーに集中できたからこそ、この結果につながったと思います」と自身も納得のラウンドとなったようだ。
昨年以上の安定感をみせ、開幕戦から追われる立場に。「このコースは風が吹くとコースが一変するので、風のジャッジをしっかりしたい。オフシーズン頑張ったのでそれを初戦から出していきたい」と開幕Vへ意気込んだ。
※写真:佐久間朱莉