食の最新トレンドは「スウィーシー」アジア最大級の食の展示会開幕 “氷のいらない”かき氷機も【Nスタ解説】
今年で51回目を迎える食の展示会「フーデックスジャパン」が10日、開幕しました。世界中から集結した最先端の食のトレンドを取材してきました。
【写真を見る】氷の要らないかき氷機、すべて「こんにゃく」の海鮮丼まで… 最先端の食トレンド
食の最新トレンド「Swicy」とは?
山形純菜キャスター:
10日から4日間行われるアジア最大級の食の展示会「フーデックス・ジャパン 2026」。世界80か国・地域から約3000社が出展し、最先端のトレンドが集結するということで、毎年注目されています。
2026年のフーデックスジャパンで予想されている食のトレンドを見ていきます。
▼量より質を重視した「クラフトスナック」や、▼便利さに本格的な美味しさを追及した「プレミアムインスタント」などが2026年のトレンドとして挙げられています。
そして新たなトレンドとして注目されているのが、「Sweet(甘い)」と「Spicy(辛い)」をかけ合わせた「Swicy(スウィーシー)(甘辛)」です。
聞きなじみがないワードかもしれませんが、すでに日本でも取り入れているところがあります。
▼モスプレミアム
「和牛バーガー チポトレ&ベーコン TABASCO(R)チポートレイソース使用」1950円(ポテト付き)※期間限定
こちらは、「ハラペーニョ」と「黒砂糖」をかけ合わせた「甘辛」です。
▼湘南スパイス ジェラートHisa
「山椒のチョコソルベ」500円
こちらは、「山椒」と「チョコレート」をかけ合わせた「甘辛」です。
日本初上陸!「すりおろせる〇〇」「粉末の〇〇」
山形キャスター:
そして、今回の「フーデックス・ジャパン」では、日本初上陸のものもありました。
▼すりおろせるバルサミコ酢
最新技術で固形化を実現し、温かい料理でも溶けにくくなっています。
▼ヨーグルトの素(粉末)
モンゴル発の「白いごちそう」と言われている、ヤクのミルクを使った粉末状のヨーグルトの素。牛乳を加えて混ぜるだけでヨーグルトができます。
牛乳だけではなく、豆乳やアーモンドミルクなどと混ぜて使うこともできます。消費期限は1年で、保存食にも良いといいます。
氷はいらない!?最先端の「かき氷機」
山形キャスター:
食べ物・飲み物だけではなく、最新の調理機器もあります。
▼「氷の要らないかき氷機」
機械にペットボトルをセットするだけで、綿のような氷が出てきます。
熱中症対策にもぴったりなこの装置は、水以外にもジュースや出汁、アルコールにも対応しているといいます。
コスト削減にもつながりそうですし、アウトドアイベントにも非常に役立ちそうですよね。
世界が熱視線の「代替フード」も進化
山形キャスター:
技術の進化に伴い、「代替フード」も進化しています。
こちらの“海鮮丼”ですが、実は、マグロ・サーモン・イカ・ネギトロ全てが「こんにゃく」でできています。
フーデックス・ジャパン プロジェクトリーダーの川口剛生さんによると、「こんにゃくは、▼栄養価が高い、▼価格が比較的安定、▼食べやすい味に加工が可能なことから世界も注目している」といいます。