猫と『車に乗せる』ときに注意すべきこと4つ 思わぬトラブルの可能性や安全を保つポイント
動物病院へ行くときなど、猫を車に乗せる場合、どんなことに気をつけたらいいでしょうか?帰省や引っ越しで長時間移動することもあるかも知れません。そんなときに起こり得るトラブルや、安全を保つポイントと合わせて、猫を車に乗せる際の注意点をご紹介します。
1.キャリーケースに入れて固定する

猫は必ずキャリーケースに入れて固定します。猫が車内を自由に歩き回っていると、運転の妨げになり、事故を引き起こす恐れがあるからです。固定するのは助手席の足元、あるいは座席に置いてシートベルトで固定します。
キャリーケースは、日頃から慣らしておくと、いざ移動が必要になったときにスムーズに入ってくれるでしょう。キャリーケースは、普段から猫の目に触れる場所に置いておくと警戒心が薄れます。おやつやおもちゃを使って、キャリーケースに入るといいことがあると覚えてもらいましょう。
長時間の移動を予定している場合は、当日までに短距離の移動で少しずつ車に慣らしておくと安心です。
2.車内の温度やにおいに気をつける

車内のにおいは、嗅覚の優れた猫にとってストレスの元です。車の芳香剤などは取り除いておきましょう。
また、車内の温度管理にも気をつける必要があります。特に夏場の車内は高温になりがちです。適度に冷房を使用し、熱中症に気をつけましょう。暑い時期に猫を車内に放置するのは絶対にやめて下さい。エアコンを使用する場合は、風がキャリーケースに直接当たらないよう注意が必要です。
3.こまめな休憩をとる

長時間移動する場合は、こまめに休憩をとりましょう。車の揺れやエンジンの音は、猫にとって大きなストレスです。時々エンジンを止めて、静かな落ち着ける時間を確保してあげて下さい。
休憩中は水分補給もさせましょう。トイレは出発前に済ませておきますが、簡易トイレやペットシートも用意しておいて下さいね。
4.安全運転で

これはあたりまえのことですが、安全運転を心がけましょう。車の揺れが苦手な猫も多く、スピードが出ていると、車酔いも起こしやすくなります。急ブレーキや急発進も猫を怖がらせてしまうので気をつけて下さいね。
車酔いがひどい猫の場合、獣医師と相談して事前に酔い止めを処方してもらいましょう。
移動中は、猫の体調を気にかけてあげて下さい。
まとめ

車での移動に慣れていない猫には、車に乗るということが大きな負担です。キャリーケースにお気に入りのブランケットなど、いつも使っているものを入れてあげるだけでも安心感を与えます。
飼い主さんも、神経質にならずにいつも通りに接してあげて下さいね。安全で快適に、目的地までたどり着けるよう、しっかり準備しておきましょう。
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