犬の健康を維持する『5つの食材』人間と一緒に食べられるものはあるの?
『犬の健康を維持する食材』についてまとめました。飼い主と愛犬が一緒に美味しく食べることができる食材と栄養素、与えるときの注意点を解説します。
犬の健康を維持する食材

1.完熟した真っ赤なトマト
完熟した真っ赤なトマトは、犬の健康を維持する食材です。
トマトには、「カリウム」「βカロテン」といった栄養素が豊富に含まれています。90%以上が水分であり、あまりお水を飲まない犬の水分補給にもなります。
また、トマトに含まれる「リコピン」には、とても強い抗酸化作用があり、美しい毛並みを維持するため、皮膚の老化を防ぐためにも役立つ栄養素です。
「ビタミンC」も含まれており、体内の異物を解毒する作用があったり、免疫機能を向上させる作用があったり、がんの予防に役立つ栄養素です。
2.低カロリーで栄養素が豊富なニンジン
低カロリーで栄養素が豊富なニンジンは、犬の健康を維持する食材です。
ニンジンに含まれる「不溶性食物繊維」は胃腸の働きを整え、食後の血糖値の急上昇を防ぎ、糖尿病の予防に役立ちます。
ニンジンに含まれる「カリウム」には、過剰な塩分を排出する働きがあり、ナトリウムのバランスを整えることができるため、血圧の安定に役立ちます。
犬がニンジンから「βカロテン」を摂ると、体の中でビタミンAへと合成され、美しく健康的な被毛の維持、免疫力の向上、骨の密度の維持に役立ちます。
3.部位で栄養素が変わるキャベツ

部位で栄養素が変わるキャベツは、犬の健康を維持する食材です。
キャベツに含まれる「葉酸」には、細胞の生まれ変わりをサポートする役割があります。「造血ビタミン」とも呼ばれており、貧血の予防や免疫力の向上に役立ちます。
キャベツから発見された栄養素である「ビタミンU」は「キャベジン」とも呼ばれており、胃酸の過剰分泌を抑制したり、胃の粘膜を保護したり、胃の働きをサポートする役割があります。
※キャベツには「シュウ酸」や「ゴイトロゲン」という成分が含まれているのですが、尿路結石や腎臓結石の原因になる恐れがあるため、与えすぎに注意しましょう。
4.体を温める作用のあるカボチャ
体を温める作用のあるカボチャは、犬の健康を維持する食材です。
カボチャには、消化酵素である「アミラーゼ」が含まれています。デンプンを糖に変えることができる消化酵素であり、完熟したカボチャを加熱すると、甘味が増します。
カボチャに含まれる「ビタミンE」は「トコフェロール」とも呼ばれており、とても強い抗酸化作用を持ちます。犬の認知症予防、皮膚疾患の予防、アンチエイジングが期待できます。
5.スルフォラファンを含むブロッコリー

スルフォラファンを含むブロッコリーは、犬の健康を維持する食材です。
「スルフォラファン」は、ガンの予防が期待されたり、花粉症の症状の緩和が期待されたりしている栄養素で、ブロッコリーは「葉酸」「ビタミンE」「ビタミンK」などのビタミン類も多く含みます。
スルフォラファンを生成する酵素は、非常に熱に弱いため、ブロッコリーを加熱するときは、低温で蒸すのがおすすめです。
※「イソチオシアネート」という成分が、犬の胃を刺激する恐れがあるため、与えすぎに注意しましょう。
まとめ

犬の健康を維持する食材を5つ解説しました。
- 完熟した真っ赤なトマト
- 低カロリーで栄養素が豊富なニンジン
- 部位で栄養素が変わるキャベツ
- 体を温める作用のあるカボチャ
- スルフォラファンを含むブロッコリー
豊富な栄養素を含み、犬の健康を維持する食材ですが、与えすぎると逆効果です。犬の健康に悪影響を及ぼす恐れもあります。
甘味の強い食材は犬がよく好んで食べてくれますが、ドッグフード(総合栄養食)へのトッピングやおやつとして与える程度にしましょう。
また、子犬や老犬に食材を与えるとき、持病のある犬に食材を与えるときは、必ず獣医師に相談しましょう。
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