SNS依存めぐる裁判 米カリフォルニア州の陪審団がメタ、グーグルの責任認める評決 損害賠償額は600万ドル
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-03-26 11:53
インスタグラムなどSNSの依存をめぐる裁判でアメリカ・カリフォルニア州の陪審団は原告の訴えを支持し、運営企業側の責任を認めました。
【動画】SNS依存めぐる裁判 米カリフォルニア州の陪審団がメタ、グーグルの責任認める評決 損害賠償額は600万ドル
この裁判は、原告の女性がインスタグラムやYouTubeに依存しうつ病になったとして、運営企業のメタなどを訴えていたものです。
原告側が「企業側が無限スクロールなど中毒性の高い仕組みを意図的に組み込んだ」と主張するのに対し、企業側は「SNSの利用と精神疾患の因果関係は医学的に証明されていない」などと反論していました。
25日、陪審団はインスタグラムやYouTubeの設計や運営に過失があったとして原告の訴えを支持し、企業側の責任を認める評決を下しました。損害賠償額は600万ドル=日本円でおよそ9億5000万円で、責任の割合はメタが70%、YouTubeの親会社であるグーグルが30%としています。
アメリカで同様の訴訟が2000件を超える中、先行的な事例として注目されていました。
メタとグーグルはそれぞれ控訴する方針です。