健康志向「納豆」が世界で人気!輸出量は8年で約3倍に、2025年には5000トン超え【Nスタ解説】
ごはんのお供で定番の「納豆」について。日本だけでなく、海外でも食べる人が多く、輸出も増えているそうです。海外で納豆が人気になっているワケを取材しました。
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8年で輸出量は約3倍 なぜ人気に?
山形純菜キャスター:
今や世界で受け入れられている納豆。その輸出量の推移を見ると、2025年は5248トンで、2017年(1752トン)に比べて約3倍に急増しています。(財務省貿易統計より)
輸出全体の約半分を占めるのが中国とアメリカということですが、他にも多くの国に納豆が輸出されています。
納豆が海外で人気となった理由について、全国納豆協同組合連合会は、新型コロナウイルスの流行後、世界で健康志向が高まったことをあげています。
海外の人は納豆の「ねばねば」や「におい」が苦手、というイメージがありましたが、今ではSNSで「#Natto」「#Natto Challenge」などとして、納豆を食べる動画が多くあがっているということです。
また、日本に来たときにホテルの朝食バイキングなどで納豆を食べたのをきっかけに、自分の国に帰った後も納豆を食べるようになった、という人も増えているといいます。
北海道・江別市の「北海道はまなす食品」は、海外の売り上げが8年で約60倍になったことなどを受け、2023年に納豆工場を新設しました。
好きすぎて自作する人も!海外で愛される納豆
山形純菜キャスター:
海外でどのように納豆が売られているのかというと、「冷凍」で運んで「冷凍」で販売していることが多いそうです。納豆菌は冷凍すると休眠状態になるため、味・品質には変化がないということです。
そして海外にも納豆を買わずに自分で作っている人もいます。フランス在住のセドリックさんは、2018年に日本に訪れた際に、納豆の虜になったといいます。
ただ自分が住んでいる地域には売ってないため、ネットで取り寄せた納豆菌を大豆にかけて、ヨーグルトメーカーで発酵させて作っているということです。
パクチー・にんにく・しょう油などでアレンジして、ご飯にかけて食べているそうです。
海外での納豆のアレンジレシピについて、Nスタが調べてみました。
▼欧米:トーストにのせる
▼ニュージーランド在住の人:メープルシロップ
▼中国の納豆料理専門店:ピータン
▼タイのレシピ検索サイト:アボカド
▼香港出身の人:マスカルポーネチーズを合わせてクラッカーに塗って食べる