川崎市の工場で足場崩れ5人落下 業務上過失傷害の疑いで捜査へ 4人救助も3人が意識不明 1人行方不明
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-04-07 19:43

きょう夕方、川崎市にあるJFEスチールの工場で工事現場の足場が崩れ、男性作業員5人が落下しました。5人のうち3人が意識不明で、1人はまだ見つかっていないということです。
きょう午後4時半前、川崎市川崎区の「JFEスチール東日本製鉄所 京浜地区」で、「40メートル級の足場が崩れ、複数の人が落下しました。海上にも落ちてきている可能性があります」と119番通報がありました。
落下したのは男性作業員5人で、このうち4人が救助されましたが、3人が意識不明の重体、1人は病院に搬送されるときに意識はあったということです。
また、もう1人の行方が分かっておらず、海の中に落下した可能性もあるとみて警察や消防が捜索を続けています。
警察によりますと、事故当時、作業員らは地上およそ30メートルの足場で船に積まれた鉄鉱石をつり下げるクレーンの解体工事を行っていました。足場の上部にはドラム状の「おもり」が設置されていましたが、この「おもり」が落下して足場も崩れたとみられるということです。
当時、川崎市では強風注意報と波浪注意報が出ていました。
警察は業務上過失傷害の疑いで捜査する方針です。