【京都小6男児行方不明】自宅周辺での集中捜索から一転…8日は捜査員の姿なし 小学校は“厳戒”の始業式…保護者から不安の声も【news23】
京都府南丹市で行方不明になっている小学6年生の男子児童についてです。7日は60人態勢で集中捜索が行われましたが、依然、男児の行方はわかっていません。8日に新学期が始まり、子どもたちの保護者からは不安の声があがっています。
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小6男児行方不明 小学校では厳戒の始業式
8日、始業式を迎えた京都府南丹市の園部小学校。6年生として新学期を迎えるはずだった安達結希さん(11)は3月23日の朝、父親が車で小学校のそばまで送り届けたのを最後に行方がわからなくなっています。
8日朝、学校周辺ではパトロールのほか、警察や地域のボランティアによる見守り活動もおこなわれていました。
“子どもたちのために”と初めて見守りに参加した人も。
見守り活動に参加した男性
「2週間行方不明が続き、皆さんも意気消沈しているから、子どもたちも気になる部分、少しでも元気づけようとして。(Q.子どもたちの様子はどうだった)元気だった。子どもたちは元気」
ただ、今回の件を子どもたちがSNSなどで目にする機会も多いと、保護者から不安の声も聞かれました。
多くの情報に…保護者は「不安」 有力な手がかり見つからず
保護者
「子どもたちの中で動画を見る習慣がある。その中でやっぱり数多くの情報が流れ込んできているのも事実で、一つ一つが不安になって、『今日も大丈夫かな?』って言いながら、みんな安心で暮らせるような形になってほしい」
保護者
「不安な気持ちも心のどこかである。今は無事に結希くんが出てきてくれることを願って、家庭でも安心感を与えられるように生活している」
これまでの捜索では有力な手がかりは見つかっておらず、行方不明から6日後に親族が発見した通学かばんだけです。
10時間の“集中捜索”一夜明け…
その後、警察は市街地だけでなく、山の奥や池の中まで捜索。
そして7日、警察は朝から、約60人を投入し、約10時間かけて安達さんの自宅周辺の山の中を捜索。
この場所での大がかりな捜索は、行方不明になってから初めてとみられますが、結局、手がかりは何も見つからなかったということです。
その捜索場所を、8日、訪れると…
記者
「きのうは規制線が張られていましたが、現在は規制線は張られていませんし、捜査員の姿も見られません」
「ログハウスなどの建物が立ち並んでいて、すごく静かな場所です」
「きのう規制線が張られていたところから徒歩5分のところに来ました。非常に坂が急で、このあたりは荒れ果てています。人の気配は感じられません」
近くに住む人によると、このあたりは別荘地だといいますが…
近隣住民
「週末だけ来る人がほとんどで、住んでいる人は2割ぐらい。空き家が多い」
8日は、安達さんの自宅周辺に捜査員の姿はなく、警察は市内全域を約30人態勢で捜索しています。
安達さんは身長134.5㎝のやせ型で、灰色のトレーナーやベージュのズボン、黒色のスニーカーなどを着用していたということで、警察は情報提供を求めています。
【南丹警察署 生活安全課】
(0771)62-0110