【がんサバイバー】俳優・西丸優子〝撮影現場に大人用オムツ履いていた時期も…〟 働きながらのがん治療にやきもき〝仕事が来づらい感覚〟

「がんサバイバー」としても知られる俳優の西丸優子さんが9日、「アストラゼネカ 婦人科がん啓発セミナー」に登壇しました。
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西丸さんは、2024年2月に子宮体がんが見つかり子宮と両卵巣を全摘出し、リンパ郭清手術を受けたことを公表。SNSを通じて、治療の様子や症状の推移、検査の結果や現在の思いなどを積極的に発信しています。
本イベントのテーマは「学んで備える、女性のがんとキャリア」。西丸さんは、不正出血が始まってからがん治療の手術を行うまで半年かかったとのこと。〝その間、半年間、ずーっと出血が止まらなくて。さらに(術前の)最後の3か月くらいは、量が1回でコップいっぱいくらい出るっていうくらいドバッと出てしまう感じになって…〟と、当時の辛い症状を告白。そんななかでも俳優として撮影の仕事はあったといい〝本当に撮影現場に大人用オムツを履いていくような感じだった。貧血にもなるし、辛かった〟と振り返りました。
その後、抗がん剤治療を行う際も〝脱毛もしてしまうし、仕事は難しいかな。お芝居の現場となるとハードですし、私が「大丈夫」と思っていても、ご迷惑をかけてしまうかもしれないので、トータルで1年半は休業することになってしまいました〟と、「仕事がしたい」という思いとは裏腹に、なかなか復帰が出来ず、やきもきしていた時期を送っていたといいます。
抗がん剤治療が終わってまもなく2年。現在は、女性ホルモンを補充するための薬を毎日服用しながら、約1年前に俳優業にも復帰しています。
とはいえ、イベント終了後の囲み取材では〝やっぱりどうしても、がんになる前に比べると仕事が来づらいなぁっていう感覚がある〟と少し寂しそうな表情でぽつり。〝私が体験したことを皆様に伝える役割をいただけるということがすごく有り難い〟と前置きしながらも、〝俳優としてがんを経験したことはお芝居の引き出しを増やすうえでも良かったんじゃないかと思っている。がんになった人の役とか、自分の経験を活かせる役をやってみたいなぁという気持ちがあります〟と、本業の俳優として、これまでの闘病を武器にキャリアを積み重ねていきたいと熱く語りました。
そのほか、本イベントには、同じく「がんサバイバー」として自身の体験を発信する、タレント・モデルの梅宮アンナさんが登壇しました。
【担当:芸能情報ステーション】