『過保護な犬の飼い主』がやりがちなタブー行為5選 逆効果となるお世話とは?

2026-04-11 12:00

本記事では、過保護な犬の飼い主がやりがちなタブー行為をまとめました。間違った行動は、しつけや信頼関係に逆効果となる恐れがあるので気をつけましょう。

『過保護な犬の飼い主』がやりがちなタブー行為5選

犬を抱きしめる女性

飼い主の過保護すぎる行動は、犬に悪影響を与えかねません。ここでは、どのような行動が過保護に該当するのか見ていきましょう。

1.過度なスキンシップ

犬との信頼関係を深めるためには、コミュニケーションが重要です。その中でも、スキンシップは愛情を感じられる行為なので、積極的に行っている飼い主さんも多いでしょう。

しかし、過度なスキンシップは逆効果になることもあるので要注意です。

愛犬が休んでいるのにしつこくスキンシップをとったり、常に抱っこしたがったり、在宅中は常に一緒にいようとするなど、過剰なスキンシップはかえってストレスを与えてしまいます。

2.すべての要求を受け入れる

歯を剥き出す犬

可愛い愛犬から「おやつが欲しい」「今、かまってほしい」「それちょうだい!」など、要求されると応えたくなってしまいますよね。しかし、飼い主として「ダメなことはダメ」と毅然とした態度で教えることも大切です。

愛犬からの要求を受け入れていると、やがて「飼い主は要求を受け入れてくれる」ことが当たり前になり、要求を受け入れられない時に問題行動を起こすきっかけになってしまいます。

また、問題行動(吠える、噛むなど)で飼い主に言うことを聞かせようとしているときに応えてしまうと、問題行動を助長してしまうので絶対にやめましょう。

3.抱っこやドッグカートで散歩させる

愛犬と散歩するとき、「お外は危ないから」とたとえ健康であっても、夏場のアスファルトの熱対策や、将来の介護に向けた練習などの明確な目的がない限りは、自分の足で歩かせる時間も大切にしましょう。

たしかに、人が混雑している場所や交通量が激しい場所を通るときには、安全面を考慮して抱っこするのもよいでしょう。しかし、愛犬の安全や体調を考慮した上で、可能な限り自分の足で歩く機会を作ってあげましょう。

なぜならば、犬は自分の足で屋外を歩くことで、運動不足解消や本能的な欲求が満たされることにつながるからです。これを妨げてしまうと、運動不足やストレス過多になってしまうので、きちんと自分の足で歩かせましょう。

4.問題行動も甘やかしてしまう

クッションをボロボロにする犬

犬の問題行動といえば、無駄吠えや甘噛み、破壊、飛びつきといった行動が代表的です。これらは早いうちに改善しなければ行動がエスカレートし、大きなトラブルを招く恐れがあります。

例えば、他の犬に過剰に吠えて怖がらせてしまったり、家具を破壊した際に怪我を負ってしまったり、通りがかりの人に飛びついて転倒させてしまったり……。

このような問題行動を「しょうがないなぁ」と甘やかして見過ごしていると、しつけの面はもちろん、飼い主との関係性も歪んでしまう恐れがあります。きちんと「これはダメ」「これはよし」とルールを設けることで、信頼関係を構築していきましょう。

5.ごはんを直接口元まで持っていく

手でごはんを与える

愛犬にごはんを与える際、食器に入れて提供するのではなく、直接口元まで手でごはんを運んで食べさせていませんか。ときどきであれば、コミュニケーションの一環として効果的ですが、毎回手でごはんを食べさせるのは控えた方が良いでしょう。

なぜならば、ごはんを手から食べることが習慣化してしまうと、いざペットホテル利用や入院時にごはんを自分で食べなくなってしまうからです。ただし、シニア期や病中など食欲が落ちている際の介助としての手出しは、必要なコミュニケーションの一つとなります。

どんな状況でも自分でごはんを食べられるように習慣化させていなければ、いざというときに健康に悪影響を及ぼしかねないので、ごはんの与え方には気をつけてください。

まとめ

芝生の上を散歩する犬

いかがでしたか。過保護な飼い主の行動によっては、しつけの面に悪影響を与えたり、良かれと思ってとっていた行動が、実は愛犬にストレスを与えてしまうこともあります。紹介したタブー行為に心当たりのある方は今日から改善し、正しい接し方を心がけましょう。

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