「東日本大震災で残った『ひずみ』も残る地域 普段から地震活動が多い 引き続き注意を」 今回の地震はプレート境界型と判明 気象庁【青森県で最大震度5強】
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-04-21 17:41

きのう(20日)、青森県で最大震度5強を観測した地震について気象庁は21日、改めて説明を行い、「地震活動はまだ比較的活発だ」として、新たな巨大地震などに注意を呼びかけました。
気象庁が今回の地震について分析を進めたところ、太平洋プレートと陸のプレートの境界で発生した「プレート境界型」の地震であることが新たにわかったということです。
また、気象庁の担当者によりますと、今回の地震の震源周辺には東日本大震災を引き起こした地震で解消されなかった、ひずみが一部残っているということです。さらに、東日本大震災によってひずみが解消されたところも、その後15年が経過するなかで新たにひずみが溜まっているとしています。
そのうえで、「この両方が要因となり、この地域は普段から地震活動が多い。後発地震注意情報も出ているので、引き続き地震活動に注意してほしい」としています。
最大震度5強を観測した地震以降、きょう午後3時までの間に発生した有感地震の回数は12回にとどまっていますが、気象庁は「震源が海にあるので震度1以上を観測する回数はそれほど多くないが、地震活動は比較的活発な状態だ。引き続き注意していただきたい」と呼びかけています。