キレやすい犬になってしまう『絶対NG行為』4選 飼い主が避けるべき行動や注意点まで
犬の性格は本当にさまざまです。誰にでもお腹を見せるようなフレンドリーな子もいれば、近づいただけで怒るようなキレやすい子もいます。持って生まれた性格も大きな要素ですが、飼い主さんの行動が性格に与える影響も少なくないので注意が必要です。
愛犬をキレやすい犬にしてしまう行動

箱入りで育てる
家族以外の人や犬を受け付けず、威嚇してキレてしまうという場合、子犬の頃の社会化が不足している可能性が高いと考えられます。
子犬の頃に他の犬や人と触れ合わせる機会が少ないと、他者との距離感を上手に取れなくなってしまうだけでなく「家族以外は得体の知れない存在」と認識して警戒心が強くなりすぎてしまいます。
社会化期と呼ばれる生後5ヶ月くらいまでの間に、親戚や友人にも協力してもらいながらいろいろな他者と触れ合う経験をさせましょう。距離感を間違って他の犬から叱られてしまうこともあるかもしれませんが、それも大切な経験で学びになります。
甘やかしすぎる
可愛い愛犬におねだりをされるとついつい応えてしまうという飼い主さんもいるかもしれません。気持ちはよくわかりますが、愛犬の要求を安易に通して甘やかしていると、犬は「自分の要求は何でも通る」と勘違いしてワガママに育ってしまいます。
その結果、自分の要求が通らないと吠えたり唸ったりして、要求が通るまで問題行動をとり続ける犬になってしまうのです。
犬の要求行動には飼い主さんが毅然と立ち振る舞うことが大切です。要求行動がエスカレートすると、矯正するためにはかなりの根気と時間が必要になります。
ストレスが多い
ストレスが溜まったあまりに周囲にきつく当たってしまうというのは、人間でも気持ちがよくわかるのではないでしょうか。犬もストレスが多い生活を送っているとキレやすくなってしまいます。
お留守番が長くて我慢が多い、お散歩や遊びの時間が足りずに運動不足の状態が続いている、犬が嫌がっているのに無理やりスキンシップをとったり追いかけ回すなど、犬にとって苦痛と感じる生活を強いていないでしょうか。
暴力を振るう
絶対にあってはならないことですが、暴力を振るわれたなどの強いトラウマ体験がある犬もキレやすい性格になってしまうことがあります。
こういった子にとっての「キレる」という行動は防衛本能であり、「また暴力を振るわれるかもしれない」という危機感から自分を守ろうと必死なのです。キレる犬をさらに暴力で屈服させるといった悪循環は絶対に許されるものではありません。
キレてる理由は『怒り』だけじゃない

体調不良や認知症が隠れている場合も
犬がキレるのにはさまざまな理由がありますが、中には単純に「怒っている」「警戒している」わけではないこともあるので要注意です。特に気をつけたいのはキレ行動の裏に体調不良が隠れている場合です。
いつもは穏やかでどこを触っても嫌がらないような子が突然キレるようになった場合、怪我や病気を抱えていて触られると患部が痛むため拒絶している可能性があります。またシニア犬がキレやすくなるのには認知症が関係している疑いもあります。おかしいと思ったら動物病院を受診しましょう。
まとめ

災害時やもしものときのためにも、愛犬はおおらかで優しい性格に育てたいところです。もともとの性格を変えることは難しいですが、せめて飼い主さんの行動が裏目に出ないよう、適切な関わり方を心がけましょう。
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