トランプ大統領出席の夕食会 会場近くで銃撃 トランプ氏にけがなく容疑者1人拘束 カリフォルニア州に住む31歳の男か
アメリカのトランプ大統領が出席していた夕食会の会場近くで銃撃がありました。トランプ氏にけがはなく、容疑者は拘束されています。
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25日、首都ワシントンのホテルで開かれた夕食会。トランプ大統領も出席していましたが、突然、銃声とみられる複数回の大きな音が響き、トランプ大統領は警護担当者らとともに避難しました。
シークレットサービスによりますと、保安検査場付近で銃撃があり、容疑者1人が拘束されました。
夕食会の参加者
「数発の銃声が聞こえました。大統領や閣僚たちは無事に避難しました」
トランプ大統領がSNSに投稿した監視カメラの映像には、容疑者とみられる男が走り抜けていく様子や、銃を向ける警備要員が写っています。また、トランプ氏は拘束された容疑者とみられる写真も投稿しています。
CNNによりますと、容疑者は西部カリフォルニア州に住む31歳の男で、教師やゲーム開発者として働いていた経歴があり、警察は男が散弾銃や拳銃、複数のナイフを所持していたと発表しました。
トランプ氏が出席していたのはホワイトハウス記者会が主催する夕食会で、現職大統領が参加し、ジョークを交えてスピーチするのが慣例です。
しかし、テレビ局や新聞社などを「フェイクニュース」と呼び攻撃しているトランプ氏はこれまで欠席を続けていて、今回が第1次政権も含めて大統領として初めての出席でした。
避難後、トランプ氏は。
トランプ大統領
「警備要員の1人が銃撃を受けたが、非常に良い防弾ベストのおかげで助かった」
銃撃についてトランプ氏は、アメリカによるイラン攻撃に関連したものではないとの見方を示したほか、「単独犯だと思う」と話しました。
トランプ大統領
「殺人をしようとする者に我が国が攻撃されたのは、この数年で初ではない。すべてのアメリカ人が違いを乗りこえ、心を一つにすることを求める」
トランプ氏はおととし7月、東部ペンシルベニア州の選挙集会で演説中に銃撃を受けた事件にも触れたうえで、国民に団結を呼びかけました。
事件を受けて夕食会は中止となりましたが、トランプ氏は30日以内に再び開催したいと意欲を示しています。