猫を『旅行に連れて行く』前に検討すべき注意点6つ 必要になる準備や負担を減らす方法も解説

2026-04-30 17:00

猫を連れて旅行に行くとしたら?どんな準備をすればいい?猫の負担を減らすには何をしてあげたらいい?検討すべき注意事項や事前準備など、詳しく解説いたします!!

猫を『旅行に連れて行く』際の注意点6つ

猫と旅行の準備

今や猫は家族の一員。だからこそ、旅行に行く際も"一緒に行けるのであれば連れていきたい"と考える飼い主さんも増えているのではないでしょうか。

そのような飼い主さんの要望に沿うように、猫を連れた宿泊を許可している施設も存在します。ただ、そのためにはいくつか気をつけてほしいことがあります。

ここでは事前に検討すべき注意点を6つ紹介いたします。なお解説の便宜上、『ペット』という言葉を用いることをご容赦ください。

1."猫同伴OK"になっていますか?

"ペットと一緒に泊まれる"をコンセプトにした施設でも、猫は対象外となっているケースは意外と多いものです。

したがって、猫を連れて行く際は必ず対象となっている動物に"猫"が含まれているか確認してください。

詳細が不明な場合は電話で問い合わせるようにしてください。

2.猫用の備品は完備されていますか?

"猫連れOK"の確認が取れたら、次に持ち込むべきものの確認を行いましょう。

施設によっては宿泊時のサークル・トイレ一式を含めたお泊まりセットを全て持参することを求められます。

いざ現地に到着したら準備不足でアタフタということにならないよう、施設内にある備品やこちらが持ち込まなければならないもののすり合わせをよく行ってください。

なお食事に関しては、食べ慣れたフードと食器は持っていくことをおすすめします。猫はデリケートな動物なので、環境の変化で準備された食事を拒否してしまう可能性があります。

3.ワクチン接種はお済みですか?

外部に宿泊する場合は、万が一に備えてワクチン接種を求められるケースがほとんどです。子猫の頃に3回接種を終えている場合は、その済証の提示を求められるでしょう。

よって接種を終えていない場合は余裕を持った日程での接種を、接種済みの場合は済証の準備を整えてください。

4.施設付近に動物病院はありますか?

猫は環境の変化に弱い動物です。宿泊時に突然体調を崩す可能性も否めません。

よって予め、宿泊施設近隣の動物病院をピックアップしておきましょう。もちろん予約時に施設側に問い合わせても構いません。

5.移動距離や宿泊日数は適切ですか?

余程社交的な性格でない限り、猫は基本的には住み慣れた家を離れたいとは思いません。よって、猫にとってこの旅行が本当に満足度の高いものになるかは何とも言えないところでしょう。

それでも楽しく快適に旅に出るためには、移動距離や宿泊日数が適切であるかを検討すべきです。

まずは近場から、泊数は1泊2日からトライしてみると良いでしょう。旅行に行く前に実際の移動手段を用いてシミュレーションをすることも大切です。

車移動であれば車酔いの有無の確認や、公共交通機関を利用する場合は最寄りのバスや電車に一度乗せてみることをおすすめします。

自家用車を利用する場合は車内にケージを設置し、トイレを完備しておくと安心です。

6.体調は万全ですか?

最後に重要なのは当日の体調です。万全ですか?不安材料となる不調は出ていませんか?

万が一体調に不安がある場合は、キャンセルも視野に入れて考えるべきです。猫は人間とは違います。極端な無理が祟ると命に関わることもあります。

よって、必ず猫目線になって行けるかどうかを検討するようにしてください。

旅行に備えた事前準備と負担を減らす方法

キャリーケースに入る猫

皆様も一度は言われたことがあるのではないでしょうか。"無事に帰宅するまでが修学旅行です"という言葉を。

当時は口やかましく思えたこの言葉も、子どもや持病のある家族と旅行する際は身に染みるものです。猫ならなおさらですよね。

そこでここからは、猫の負担を減らすための対策を紹介していきます。

ケージに慣らしておく

宿泊時にはケージに入れることを求められる場合があります。それに伴い、ご自宅でもケージに入ることに慣れさせておきましょう。

ハーネスに慣れる

移動の際は不測の事態に備え、ハーネスを着用しておくと安心です。やはり事前に慣らしておくことが重要なので、スムーズな装着も含めて練習しておくと良いでしょう。

日頃からキャリーケースを出しておく

これは旅行に限ったことではないのですが、キャリーケースは普段から"身近な存在"として位置づけておけることが理想です。

愛猫に見える場所で保管する・中に入れたり出したりしてみる・おもちゃ感覚で遊ばせるなどの習慣を作ってみてください。

まとめ

旅に出た猫

現代人は猫を家族や子ども、パートナーとして大切にしています。"旅行も一緒に"という夢も、不可能ではない時代です。

とはいえ猫側のスタンスとしては、"住み慣れたお家でまったり"という本質は変わらないはずです。

だからこそ猫を連れた旅行には、事前の下調べと下準備、細やかなシミュレーションが重要なのです。『いざ計画を立てたら思わぬ盲点が』とならないよう、注意してください。

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