大谷翔平、今季最長7回2失点で3勝目ならず 2被弾も防御率0.97でメジャートップ 今季3度目“投手専念”も打線援護及ばず

TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-05-06 11:28
大谷翔平、今季最長7回2失点で3勝目ならず 2被弾も防御率0.97でメジャートップ 今季3度目“投手専念”も打線援護及ばず

■MLB アストロズードジャース(日本時間6日、ダイキン・パーク)

ドジャースの大谷翔平(31)が敵地でのアストロズ戦に今季3度目となる投手のみでの出場し、今季最長7回、89球を投げて、被安打4(被本塁打2)、奪三振8、四死球1、失点2(自責点2)。試合は2回にC.ウォーカー、3回にB.シューメイク(28)に今季初被弾を含む2イニング連続被弾も、今季登板した全6試合でクオリティスタート(QS)を達成。さらに防御率はメジャートップの0.97をマークする好投となった。しかし、打線は2点を追う8回にK.タッカー(29)のタイムリーで1点を返すも反撃及ばず、今季3勝目はお預けとなった。

打撃では5試合、24打席連続ヒットなしと不振の大谷。前日5日の試合後、D.ロバーツ監督(53)は「明日は投球に集中させる機会を与えようと思う。体も休ませたい」と当初は“二刀流”での起用だったが、投手のみに方向転換した。

立ち上がりは先頭のJ.アルトゥーベ(35)を全球直球で押し込み、空振り三振。さらに続くY.アルバレス(28)も直球で遊ゴロに打ち取った。2死を奪った大谷は、3番・I.パレイデス(27)に対しても160kmの直球で空振り三振とし、初回からエンジン全開。テンポ良く三者凡退に抑えた。

しかし2回、この回先頭のC.ウォーカー(34)に対し投じた初球、直球を捉えられると打球はレフトスタンドへ飛び込む今季初被弾に。1球でアストロズに先制点を許した。すると3回には8番・N.アレン(27)を二ゴロに打ち取り、1死走者無しから迎えたB.シューメイク(28)にまたもレフトへのソロ本塁打を浴び、2失点目。

試合前時点で今季登板した全5試合をクオリティスタート(QS)としていた大谷。打線は得点圏に走者を進めるもここまで援護なく、試合は中盤に入った。4回、大谷は先頭の3番・パレイデスを三ゴロに打ち取ると、2回に先制被弾したウォーカーをスイーパーで見逃し三振。5番・C.スミス(23)を二飛に抑えた。

5回には先頭のZ.コール(25)に対し、この試合で初めてスプリットを投じるなど、変化球を操りながら2死を奪った。8番・アレン、シューメイクに連打を浴び2死一、三塁とピンチを招いたが、アルトゥーベをスイーパーで空振り三振。追加点を与えない気迫の投球で、この回を無失点に抑えた。

6回のマウンドにも上がった大谷は、アルバレスを見逃し三振。続くパレイデスには死球で出塁を許すも後続を打ち取り得点を与えず。7回のマウンドにも上がった大谷は、6番・コールから始まる打線をテンポよく三者凡退で締めた。直後の8回、ドジャース打線は2死二塁からタッカーのライトへの適時打で1点を返した。しかし反撃及ばず、2ー1でその裏から2人目・A.ベシア(30)がマウンドに上がった。投手では3・4月は2勝1敗、防御率0.60で月間MVPの投手部門を獲得した大谷だったが、今季3勝目はお預けとなった。

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