犬を飼い始めたばかりの人がやりがちな『タブー行為』4つ 初日に必ずやるべき準備とは?
これから初めて犬を迎える人は、最善を尽くすためのポイントを把握しておきましょう。今回は、犬を飼い始めたばかりの人がやりがちなタブー行為5つと、初日にやるべき準備をご紹介します。
犬を飼い始めたばかりの人がやりがちなタブー行為4つ

新しい家族として犬を迎え入れると、期待で胸がいっぱいになりますよね。しかし、よかれと思ってする行為が、犬に大きなストレスを与えかねません。
ここでは、犬を飼い始めたばかりの人がやりがちなタブー行為4つをご紹介します。
1.過剰に構いすぎる
最もやりがちなのが、犬が可愛いあまりに構いすぎてしまうことです。家族全員で犬を囲んだり、代わる代わる抱っこをしたりなどをすると、犬に余計な負担をかけてしまいます。
環境が激変したばかりの犬にとっては、「知らない場所に連れてこられた」というような状態です。いち早く安全な場所だと認識させるため、一定の距離を保ちながら静かに見守りましょう。
もし夜泣きをしても多くの場合が一過性のものなので、静かに見守ります。声をかけたり叱ったりすると、かえって吠え癖がつくので注意してください。
2.いきなり家の中を自由に歩かせる

知らない場所に来たばかりの犬を自由に歩かせると、かえって混乱をしてしまい、粗相の原因にもなります。とくに初日は知らない環境に不安を高めているので、ケージの中から無理やり出す行為などはNGです。
犬のペースを無視して、いきなり散歩に連れて行くのもやめましょう。まだ子犬であれば、ワクチン接種などをひと通り済ませてから連れて行くのが最善です。
しばらくはサークルの中や特定の部屋に限定し、家に慣れてから行動範囲を広げるのが理想といえます。
3.しつけを後回しにする
迎え入れたばかりだと、「犬のしつけはまだ早い」と感じてしまうかもしれません。しかし、犬のしつけは初日からスタートするつもりで心得ておきましょう。
一度の甘やかし行為だとしても、犬はしっかり学習してしまいます。「こうすれば甘やかしてくれる」と覚えた犬は、その後のしつけに悪影響を与えてしまいます。
犬と飼い主の間に作ったルールは一生続くと考え、できることからしつけを開始することが大切です。
4.フードの急な変更
環境が変化したばかりの犬は胃腸が敏感になっています。ペットショップや保護施設などで食べていたフードを与え続けて、新しいフードを混ぜたものを数日かけて与えながら切り替えてみてください。
初日に必ずやるべき準備

ここでは、犬を迎え入れた初日や、初日までに準備しておくべきポイントをまとめました。
安心できるハウスの設置
犬が安心できる居場所としてハウスを設置しましょう。部屋の隅など人の出入りが激しくなく、落ち着いた場所にサークルやケージを設置します。
犬は洞穴で暮らしていたルーツがあるため、屋根付きのクレートを置くと「隠れられる場所」として安心を得やすいです。夏や冬などの温度・湿度管理も徹底し、犬用のフリースや毛布なども用意しておきましょう。
食事と水分補給の用意

犬のハウスの中に、これまで食べていたフードと水分を用意しておきます。食器などもこれまで使用していた物があれば、慣れるまで継続使用した方が犬も安心しやすいです。
トイレトレーニングの開始
新しい家族となる犬を迎え入れたら、まず最初にトイレへ連れて行きましょう。緊張が解けた瞬間に排泄しやすく、さらに最初の成功体験が今後に好影響を与えます。
ただし、最初からうまくいくわけではないため、失敗しても叱らず、速やかに片付けてしまいましょう。犬のサークルの床一面と壁にトイレシーツを敷き詰めておくと、処理が楽になりますよ。
ルールを統一しておく
犬を迎える初日までに、犬の呼び名や接し方、フードを与える時間などのルールを決めておきましょう。とくに数人の家族で世話をする場合は、ルールに一貫性がないと犬は混乱してしまいます。
初めこそ犬の可愛らしさから安易におやつなどを与えがちですが、後に問題行動に発展する可能性を知っておく必要があります。お互いのコミュニケーションが円滑になり、犬が戸惑わないルールをぜひ考えてみてください。
まとめ

これから犬を迎える人は、一定のルールの上で愛情を与えることを心がけましょう。犬の飼い主として、安心できる環境を与えてあげてくださいね。家族で飼育にあたる場合は、どのように接するべきか事前によく話し合っておくことをおすすめします。
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