犬が『ご飯を食べてくれない』理由4つ 今すぐに病院へ行くべき状態とは?
『犬がご飯を食べてくれない理由』についてまとめました。愛犬がご飯を食べてくれないときの今すぐに病院へ行くべき状態を解説します。
犬がご飯を食べてくれない理由

1.一時的な体調不良または病気の症状の悪化
犬がご飯を食べてくれなくなったのがあまりにも突然のことなのであれば、一時的な体調不良または病気の症状の悪化なのではないかと考えることができます。
犬にも「何となく体調が優れないんだよなぁ…」ということがあります。人間の場合では「少しでも食べた方がいいかな」と考えることもありますが、犬は一切食べないという選択をしがちです。
成犬の約80%が歯周病を抱えているとされています。歯周病が悪化すると、痛みからご飯を食べることをしなくなってしまうことがあります。
腎臓や肝臓の数値はどうでしょうか。定期的な検査を受けていますか?持病がある場合では、ステージが上がってしまっていることも考えられます。
ご飯を食べないこと以外に何も症状がないのであれば、今日1日は様子を見てもよいかと思います。次の日になっても変わらないのであれば、診察を受けましょう。
2.環境の変化によるストレス
環境に変化が起きたとき、ストレスによってご飯を食べなくなってしまうことがあります。
- 引っ越しをした
- 新しい犬が家族に加わった
- 赤ちゃんが生まれた
- 飼い主の生活リズムが変わった
このようなとき、犬はストレスを受けやすく、落ち着いて食事をすることができなくなってしまうのです。
また、自宅の近くで工事が行われるなどし、騒音が犬に強い刺激を与え、食欲不振の原因になってしまうことがあります。
大きなトラックや重機などの出入りが多い場合にも、騒音や振動によってストレスを感じ、ご飯を食べなくなってしまうことがあります。
3.運動不足による食欲の低下

雨の日が続くなどし、お散歩に行くことができず、運動不足であるとき、ご飯を食べなくなってしまうことがあります。
消費エネルギーが少なくなった分、摂取エネルギーを必要としないのです。体を動かせば自然と食欲もわいてくるのですが、運動不足であると、食欲が低下してしまうのです。
単純に「お腹が空かない」とも言えるでしょう。
4.他のものが食べたい
ご飯以外のものを頻繁に与えていると、他のものが食べたくて、ご飯を食べなくなってしまうことがあります。
ご飯を食べないからといって、おやつを与えたり、嗜好性の高いトッピングをしたりすると、ご飯を食べなくなってしまいやすいです。
誕生日や記念日だからと特別な食事を与えて次の日、ご飯を食べなくなってしまうことがよくあります。ご飯よりも美味しい食べ物を知ってしまったからでしょう。
今すぐに病院へ行くべき状態

たった1回でも嘔吐または下痢があったときは、その日のうちに動物病院へ行きましょう。動物病院によって異なりますが、血液検査・超音波検査・レントゲン検査が行われるかと思います。
短時間に嘔吐や下痢を繰り返す場合には、早急に動物病院へ行くべきです。急性膵炎などの命にも関わる病気である可能性があります。
まとめ

犬がご飯を食べてくれない理由を4つ解説しました。
- 一時的な体調不良または病気の症状の悪化
- 環境の変化によるストレス
- 運動不足による食欲の低下
- 他のものが食べたい
犬がご飯を食べてくれないのは、単なるわがままではありません。体調や環境などの様々な理由が隠されています。
ご飯を食べないからといって、おやつで対応したり、嗜好性の高いトッピングで対応したりするのではなく、先に何かできることはないか、考えてみましょう。
もしもシニア犬なのであれば、代謝の低下や活動量の低下が食欲に影響しているかもしれません。体重の増減を観察しつつ、少量で必要な栄養素を摂ることができる食事に切り替えるなどの対応も考えてみましょう。
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