猫の『血液型』に関する3つの基礎知識 検査の方法や知っておくべき理由も解説
猫にも血液型があるのをご存知ですか?猫の血液型は知っておいた方がいいこともあります。それはなぜでしょうか?血液型の検査はどのように行うのでしょうか?ここでは、猫の血液型について解説します。
猫の血液型に関する基礎知識3選

人間の場合、ほとんどの人が自分の血液型を把握しているかと思います。では、飼い猫の血液型はどうでしょうか。以下は猫の血液型についての基礎知識です。
1.猫の血液型にO型はない
猫の血液型には「A型」「B型」「AB型」があります。人間と違うのは「O型」がないということです。猫の血液型は人間とは異なる「猫AB式」といい、3種類になります。
2.猫にはA型が多い
猫の場合、血液型はほとんどがA型です。日本では8~9割がA型といわれています。国によっても異なりますが、世界的に見てもA型が圧倒的に多いのです。
その理由としては、A型の遺伝子が最も強いため、B型よりも優位に発現するからといわれています。
3.血液型の割合は猫種によっても異なる
日本の猫の血液型はほとんどがA型です。B型は少数。AB型も存在しますが、かなり珍しいようです。
しかし、猫種によってはB型の割合が多いものもあります。スコティッシュフォールドやブリティッシュショートヘアなどでは、B型が多いそうです。純血種の猫でB型が多くなる傾向にあります。
猫の血液型を調べる方法

猫の血液型は、動物病院で簡単に調べることができます。多くの動物病院で血液型検査が可能です。
簡易キットを使用すれば、少量の血液を採取し、15~30分ほどで結果が出ます。ただ、キットがない動物病院の場合、外部の検査機関に血液サンプルを送って判定を待つため、数日~2週間ほどかかることもあります。
定期健診などの際に一緒にお願いしてもいいでしょう。血液型の検査費用は4,000円~10,000円が一般的です。
猫の血液型を知っておいた方がいい理由

事故や病気で大量の出血があった場合、猫も輸血が必要になることがあります。この場合に、血液型が重要になるのです。異なる血液型を輸血すると、拒絶反応を起こす危険性があるからです。拒絶反応を起こすと命に関わることもあります。
また、繁殖の予定がある場合も血液型を把握しておいた方がいいでしょう。母猫がB型で子猫がA型だった場合、子猫が新生児溶血を引き起こす恐れがあるからです。
B型の母猫の母乳を飲むことで母猫の抗体を取り込んでしまい、子猫のA型の赤血球が破壊されてしまいます。新生児溶血が起こると命に関わるため、注意が必要です。
まとめ

「猫にも血液型がある」と聞くと「うちの猫は何型かな~」と気になっちゃいますね。ただ、
人間の場合、血液型による性格診断などがありますが、猫は血液型と性格は関係ないといわれています。ほとんどがA型とのことなので、あまり意味がないのかもしれませんね。
猫の血液型は、調べておくといざという時に安心です。緊急を要する場合にも、血液型がわかっていると治療がスムーズに行えるでしょう。健康診断の際に、検討してみてはいかがでしょうか。
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