独占【 広田レオナ 】 「死ぬ前にちゃんと出しておかないと」 肺がん手術の影響で撮影中断の映画を 「なんとか完成させたい」 元夫・吹越満も応援

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2026-05-30 17:00
独占【 広田レオナ 】 「死ぬ前にちゃんと出しておかないと」 肺がん手術の影響で撮影中断の映画を 「なんとか完成させたい」 元夫・吹越満も応援

広田レオナさんが、自身が監督を務める映画『粛々のモリ』の完成に向け、出演者の吹越満さんや娘の咲耶さんらとフリーマーケットを開催しました。

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「終活」を意識して徐々に身の回りの整理を始めたという広田さんですが、整理した品々をただ捨ててしまうのではなく、フリーマーケットという形で映画を完成させるための資金に変えられればとの思いから今回の企画が実現。4月29日には吹越さんとの「元夫婦トークショー」も行われました。

広田さんは、2021年に肺がんと診断を受け、手術で左肺やリンパ節を切除。その後はSNSなどで術後の経過を前向きに綴っていましたが、2024年には、「変形性股関節症で 去年の暮れには部分的に壊死」という状況により手術の予定があったものの、インフルエンザ感染や左足首の骨折により延期したことを報告。

そんな中、今年3月には「肺せん癌は寛解しました〜〜」と、嬉しいお知らせをしつつ「再発しないようにストレスと食事に気をつけて明るく自分を大事にする 頑張るけど無理しない あと、どのくらいの日々があるのかわからないけど・・・いろんなケリをつけつつ、恩返しもしつつ ゆったりまったり笑いながらフェードアウトしたい」と、今後の人生への想いも綴っていました。

トークショー冒頭で、広田さんは〝『粛々のモリ』という映画を4年前に撮っていたんですけど、がんの手術をした後だったんですよ。「大丈夫だ!」と思って気合でやっていたら撮影1日目から死にそうで、「無理なんだ...」って。左肺を取っちゃったわけなので、ぜぇぜぇしちゃって。結構標高の高いところで撮影しているので、山を登るだけですごくしんどい。なんともない顔してたけど、初日から「死ぬかな」と思ってたの。それで、いろいろあって途中で(撮影が)止まっちゃった。あと30%くらい出来ていないんです〟と、あらためて映画の撮影が中断している現状を説明。

続けて〝なんとか完成させたい〟と広田さんが話すと、吹越さんも〝映画って、完成してから宣伝するために予告編を作ることが多い。完成してない映画の予告編が世の中に出ているっていうのは、絶対に完成させたいという意志の表れだと思う〟と広田さんの思いを再度説明していました。

また、吹越さんは〝有名な話で、黒澤明監督が『七人の侍』を撮った時に、ものすごく撮影期間が長くなって、(製作・配給の)東宝の偉い人たちが「黒澤、なにやってんだ」と、すごく怒ったらしい。それで、黒澤さんが「どうぞご覧ください」と言って撮れている半分だけを観せたら、(上層部から)「お金をいくら使っても良いから完成させなさい。最後まで観たいから」と(なったという話がある)。(『粛々のモリ』は)それに近い感じがするんだよね〟と、熱弁。

それを受けた広田さんは〝そんなに良く思っていただいてるのんですか?〟と照れつつ〝黒澤明と一緒にされたら、こっちはたまったもんじゃないですけどね(笑)。世界の黒澤さんですから〟と、笑い飛ばしていました。

広田さんは、映画の内容については〝説明するのが難しいから、おいおいXとかインスタで出します。イントロダクションを見ていただければ、どういう映画かわかると思うんです〟と、真摯にコメント。〝死ぬ前にこういうのちゃんと出しておかないとと思ってしまったので〟と語っていました。

そんな想いのこもった映画の、完成のための〝資金が足りなくて〟と、明かした広田さん。
〝本当はクラウドファンディングが良いんでしょうけど〟と話しつつ、クラウドファンディングだと集まった総額から支援してくれた人へのお礼にかかるお金や、ネット上の仕組みを使う代金など様々な経費がそこから引かれてしまうため、実際の制作費に使えるのは一部のみとなることから、〝(クラウドファンディングだと)みんなに支援してもらったことに対して失礼じゃないかと思って、今回こういう風な企画を作りました〟と、フリーマーケット開催に至った想いも語っていました。

東京では喘息の症状が強いため、今年の夏からは本格的に那須に移住するという広田さん。
〝熊は出ますけど、北海道の馬牧場の柵をつけたので大丈夫です。大丈夫じゃないか、柵も越えてくるもんね。去年から栗とかのエサがないから、熊がこっちに来ちゃう。根本的な問題で、森を増やさないとね〟と、那須で直面している悩みも明かしていました。

トークショー終盤には、観客から「お互いの魅力は?」と聞かれ、吹越さんは〝魅力かどうかわからないですけど、(例えるなら自分たちは)双子の「きょうだい」で、こっち(広田さん)が「お兄ちゃん」じゃないかなと思える。「きょうだい」って、ケンカしても「きょうだい」であるという事実は変わらない。そういう繋がりは残っている人のような気はするんです〟と、切っても切れない関係であると告白。
広田さんも〝(過去には)すごく激しい恋心をもらいましたけど、私たちは夫婦ではないなという感じ。夫婦じゃない関係の方が上手くいく〟と、しみじみ話していました。

その発言通り、この日は終始コンビネーション抜群のやり取りを繰り広げ、元夫婦ならではの裏話もたくさん飛び出すなど、ファンを盛り上げた2人。
広田さんは、吹越さんに対し〝すごく頼りがいのある人になりました〟と、信頼の眼差しで語っていました。

【担当:芸能情報ステーション】

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