犬の『態度が悪い』ときに考えられる心理とは?問題行動をみせる理由や対処法まで
『犬の態度が悪いときに考えられる心理』についてまとめました。態度の悪さに隠された犬の気持ち、愛犬の態度が悪いときの対処法を解説します。
犬の態度が悪いときに考えられる心理

言うことを聞かなかったり、ふてくされたような表情をしたり、飼い主のことをわざと困らせるような悪い態度を見せることがあります。
犬の態度には必ず理由があり、わざと困らせたいわけではなく、伝えたい気持ちがあるのです。
適切な対応をするためには、ただ単純に“悪い態度だな”と決めてしまうのではなく、愛犬の態度の悪さの背景にある心理を理解してあげることが大切です。
1.強いストレスを感じている
犬の態度が悪いとき、強いストレスを感じているのではないか、ということを考えることができます。
イライラしているようにも見えますし、近づこうとする飼い主を威嚇するように唸ったり、触れようとする飼い主の手を噛もうとしたりすることがあります。
お留守番の時間が長くなってしまったとき、近所で行われている工事の騒音があるとき、見知らぬ来客があったときなど、急激な環境の変化によって強いストレスを感じ、態度が悪くなってしまうことがあります。
飼い主に反抗したいわけではなく、強いストレスから心が不安定になってしまっているのです。無理にスキンシップやコミュニケーションをせず、静かな環境で落ち着けるよう、配慮しましょう。
2.不満がある
犬の態度が悪いとき、不満があるからなのではないか、ということを考えることができます。
プイッとそっぽを向いてしまったり、呼んでも無視をしたり、飼い主を避けるような悪い態度を見せることがあります。
梅雨の時期である場合は、雨でお散歩に行けない日が続き、不満が溜まっていることを態度で示しているのです。
おやつがほしいのにもらえないとき、もっと遊んでほしいのに飼い主がスマホばかり見ているときにも、その不満を悪い態度で示すことがあります。
3.警戒している

犬の態度が悪いとき、警戒しているからなのではないか、ということを考えることができます。
飼い主のことを警戒しているとき、よそよそしい態度を見せたり、威嚇して吠えたりすることがあります。
厳しく叱りすぎてしまったとき、思わず怒鳴ってしまったとき、外で他の犬と触れ合って帰ったときなどによく見られます。
また、飼い主がストレスを抱えているとき、その不安や緊張やイライラした気持ちが愛犬に伝わり、警戒心から悪い態度を見せてしまうこともあります。
4.不調や痛みを抱えている
犬の態度が悪いとき、不調や痛みを抱えているのではないか、ということを考えることができます。
突然、愛犬の態度が悪くなってしまうのは、不調や痛みを訴えているサインであることがあります。
関節に痛みがあるとき、内臓に不調があるときなど、見た目からは気づきにくいため、体調の変化ではなく、態度が悪いように感じられてしまうのです。
愛犬の態度が悪いときの対処法

愛犬の態度が悪いとき、いきなり叱ってはいけません。態度が悪いときの愛犬の仕草や行動や表情などを冷静に観察することが大切です。
態度が悪いからといって、無理に従わせようとするのは逆効果です。飼い主への不安や警戒心を持たせてしまう恐れがあります。
運動不足はないか、スキンシップやコミュニケーション不足はないか、お留守番の長さから不満が溜まっているのではないかなど、最近の様子を振り返ってみるのもよいと思います。
まとめ

犬の態度が悪いときに考えられる心理を4つ解説しました。
- 強いストレスを感じている
- 不満がある
- 警戒している
- 不調や痛みを抱えている
愛犬の態度が急に悪くなってしまったとき、飼い主は驚くかと思います。不安にもなりますし、体調を心配されることもあるでしょう。
食欲や元気があるのであれば、しばらく様子を見てもよいと思います。ごはんを食べない、嘔吐や下痢をするなどの症状があるときは、獣医さんに相談しましょう。
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