販売開始30分前で30人待ち・・・ようやく買えた『最後の1個』を譲ってほしいと言われて困惑した話
※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談を元に作成しています。
実際の個人情報の特定を避けるため、一部フィクションおよび編集を加えております。
20代の璃々さん(仮名)から寄せられたエピソードです。
人気商品を求めて行列に並んだときの、ちょっぴりモヤモヤした出来事を話してくださいました。
人気ドーナツの行列に並ぶことに!

璃々さんは大のスイーツ好き。SNSで話題の商品をチェックし、お店巡りをするのが趣味なのだそうです。
ある日、SNSで見つけた人気ドーナツ店の投稿に目を奪われました。
「これは絶対に食べてみたい!」
そう思った璃々さんは、販売開始時間を調べ、かなり早めにお店へ向かうことに。
しかし、販売開始の30分以上前に到着したにもかかわらず、すでに30人ほどの行列ができていました。
(これ、本当に買えるかな・・・)
少し不安になりながらも、せっかく来たのだからと列に並ぶことにした璃々さん。
販売が始まると、ドーナツは飛ぶように売れていきます。
購入数には制限があるものの、残り個数はみるみる減少。前方の様子を見ながら、璃々さんの緊張も高まっていきました。
そして、ついに順番が目前に迫ったその時。
「こちらで最後になります!」
店員さんの声が響きました。
なんと璃々さんは、最後の1つを購入できたのです。
(よかった~!間に合った!)胸をなで下ろしたのも束の間・・・
後ろの列に並ぶ子どもがギャン泣き!!

璃々さんの2〜3組後ろに並んでいた子どもが突然泣き出しました。
「買いたかったーーー!!」大きな声で泣き叫ぶ子どもに、その場にいた人たちも思わず驚きます。
すると、その子どものお父さんが璃々さんのもとへやって来て、
「すみません。そのドーナツを1つ譲っていただけませんか?お金はお支払いしますので・・・」
と声をかけてきたのです。
突然のお願いに戸惑う璃々さん。ですが、自分も早くから並び、ようやく手に入れた商品です。
「すみません。私もずっと並んでいたので、お譲りするのはちょっと・・・」
そう丁寧に断りました。
すると子どもはさらに大泣き。周囲にも気まずい空気が流れ始めます。
(私が悪いことをしたわけじゃないのに・・・)
そんなモヤモヤした気持ちになっていたその時。
璃々さんと親子連れの間に並んでいた女性が、きっぱりと言いました。
「みんな早くから順番に並んでいたんだから、仕方ないでしょう。この方に譲ってもらうのは違うと思いますよ」
その言葉に璃々さんは思わずホッとしたそうです。
「ありがとうございます・・・」
お礼を伝えると、親子連れは気まずそうにその場を離れていきました。
そして女性は笑いながら、
「欲しいなら、もっと早くから並ばないとねぇ!」
と一言。その言葉に周囲の人たちも思わず苦笑い。
無事に手に入れた念願のドーナツは、いつも以上に美味しく感じられたそうです。
行列に並ぶのも大変ですが、順番を守ることの大切さを改めて感じた出来事でした。
※本コンテンツのテキストの一部や画像は、生成AIを使用しています。