“トランプ氏をもちあげる文言” 結束を示すため配慮か?イラン情勢の声明 G7サミット最終日 包括的な首脳宣言は見送りの方向

TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-06-17 18:13

フランスで開かれているG7サミットは、最終日を迎えています。首脳たちはイラン情勢について、トランプ大統領をもちあげ、「ホルムズ海峡を再び開放する合意をもたらした」とする声明を発表しています。

【動画】“トランプ氏をもちあげる文言” 結束を示すため配慮か?イラン情勢の声明 G7サミット最終日 包括的な首脳宣言は見送りの方向

フランス・エビアンで行われているG7サミット。中東情勢への対応が主要な議題の一つとなっています。

サミット期間中に行われた主催国フランスとアメリカの首脳会談では…

フランス マクロン大統領
「あすにも戦闘機をホルムズ海峡に派遣し、偵察任務を支援する準備が整っている」

アメリカ トランプ大統領
「(イランと)航路開放の合意があるので、それほど多くの支援は必要ないと思う」

ホルムズ海峡での航行の自由のため支援を申し出るマクロン大統領に対し、トランプ大統領は「そんなに必要ない」と述べるなど、溝が浮き彫りとなっていて、G7として結束できるかが焦点となっていました。

こうしたなか、日本時間けさ、G7の首脳が出したのが、「地政学問題に関する声明」。中東情勢について、「トランプ大統領の強力な指導力のもとで発表されたアメリカとイランの合意を歓迎する」と表明。

さらに、ウクライナ情勢をめぐり、対ロシアの石油やガス関連の制裁についても…

G7首脳『地政学問題に関する声明』
「トランプ大統領がホルムズ海峡を再び開放する合意をもたらしたため、追加の制裁を進める適切な時期だと考える」

トランプ氏の名前をあげ、もちあげるような文言が。

イランやウクライナ情勢などについてG7としての結束を示すため、議長国のフランスが中心となって、トランプ氏に配慮した声明をまとめたものとみられます。

しかし、今回のG7サミットでは、アメリカとヨーロッパの意見の対立が表面化するのを避けるため、包括的な首脳宣言のとりまとめは見送られる方向です。

  1. トランプ大統領とニューヨーク・マムダニ市長が会談 「異例なほど親密な関係を築いている」現地メディア
  2. 台風25号の影響で成田空港に乗客ら約2600人一時足止め 早朝の空港には一夜明かす人々の姿が
  3. 向かい合う2匹の『小さな子猫』…思わず笑顔になる『可愛すぎるやり取り』が956万再生「たまらない」「なんて可愛いんだ」と悶絶の声
  4. eFootball™日本代表・貴田英貢也(Tess)がアジア大会で狙う「金メダル」 リアルサッカー10年の思考と偶然生まれた必殺技「Tess Cancel」で頂点へ【KICK OFF! J】
  5. 「正常な運転が困難な状態」福岡の飲酒運転事故に巻き込まれた3歳男児が死亡 危険運転致死傷に容疑切り替え捜査へ
  6. 北朝鮮「“新型兵器”の試射に成功」 金正恩氏も視察
  7. 「腸バテ」って知ってる? 季節の変わり目に医師が勧める第三の善玉菌“酪酸菌”習慣
  8. ウクライナ侵攻後初となるロシア下院選 与党「統一ロシア」が圧勝 プーチン大統領「国民が政権と侵攻を強く支持」アピールか
  9. お気に入りのおもちゃで遊んでいた猫→『鏡に映った自分』に驚いて…まさかの行動に「驚き方の癖が強いww」「何度見ても爆笑」の声
  10. 茂木外務大臣、ICCめぐりルビオ米国務長官と意見交換 訪問先のニューヨークで
  11. CNNなど米報道機関3社がトランプ政権を提訴 ホワイトハウスからの記者の排除と記者証没収を受けて
  12. 総武本線と成田線の一部区間で始発から運転見合わせ 運転再開見込み立たず 成田エクスプレスも一部運休 千葉・佐倉市の高崎川氾濫の影響