“ダブル台風”列島直撃のおそれも、「台風7号」は週末に関東直撃か 大雨に注意【台風情報 Nスタ解説】
北上を続ける二つの台風。その一つ台風7号は週末にかけて関東に接近、早めの備えが必要そうです。
九州に活発な雨雲が…あす(25日)は関東も1日中雨か
井上貴博キャスター:
九州北部には線状降水帯が発生する可能性があるとの情報が出されています。
坂口愛美 気象予報士:
24日午後4時40分時点の雨雲の様子を見ますと、特に四国に活発な雨雲がかかっています。
24日午後6時からの雨の予想を見ていきますと、このあと、しばらく九州に活発な雨雲がかかりますが、日付が変わる頃、再び九州の同じような場所に活発な雨雲がかかりそうです。
したがって、九州北部は25日の午前中を中心に線状降水帯が発生する恐れがあります。
関東地方も25日は、1日中まとまった雨となる見込みです。
土曜午後には東日本に最接近か 台風7号が強い勢力に
坂口 気象予報士:
25日の雨は、台風の間接的な影響が出てきています。
強い勢力に変わった「台風7号」の最新の進路予想を見ますと、24日午後3時時点では(日本から)離れた場所にいますが、周辺の暖かく湿った空気が流れ込んで、九州付近にある梅雨前線の活動が活発化しています。
そして、台風7号は26日に沖縄に最も近づく見込みとなっています。
予報円もだいぶ狭まってきました。予報円の中に台風中心が入る確率が70%となっています。今の時点では、27日(土)の午前中に西日本に最接近して、午後には東日本に最接近となりそうです。
井上キャスター:
どれだけ予報が外れたとしても、梅雨前線が刺激して大雨が降ることに変わりはないと考えていいでしょうか。
坂口 気象予報士:
大雨が降ることに変わりないので、雨への警戒は絶対に必要です。
台風8号は熱帯低気圧に変わる見込み、大雨に注意
台風8号は、進路予想が変わり、日本に近づく前に熱帯低気圧に変わる見込みとなりました。しかし、雨の降り方には注意が必要です。
雨の予想を見ますと、26日(金)は梅雨前線による雨雲が(日本列島に)ずっとかかっています。
沖縄から活発な台風7号本体の雨雲が北上し、27日(土)夜~28日(日)にかけて、関東地方にもかかってきます。
特に注意が必要なのが27日(土)午前中です。関東地方には台風7号の接近前から、熱帯低気圧に変わった台風8号の雨雲がかかってくるため、台風7号の接近前から大雨に注意が必要となりそうです。