過酷な条件も髙橋藍「言い訳できない」小野寺大志「良いチームできあがってる」石川祐希、イラン戦は「タフな試合に」【試合後コメント】

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2026-06-24 23:41
過酷な条件も髙橋藍「言い訳できない」小野寺大志「良いチームできあがってる」石川祐希、イラン戦は「タフな試合に」【試合後コメント】

バレーボールの世界三大大会の一つ『ネーションズリーグ』で日本時間24日、男子日本代表(世界ランク5位)は第2週初戦でセルビア(同9位)にセットカウント3ー1(25ー17、25ー15、22ー25、25ー16)で勝利し、開幕5連勝とした。
石川祐希キャプテン(30)、髙橋藍(24)、小野寺太志(30)、富田将馬(29)が試合を振り返り、次戦に向け意気込みを語った。

【写真で見る】試合後の選手たち

最多22得点の髙橋藍

Q.第4セットの相手に流れが行きかけたところで連続ブレークなど含め躍動。プレーを振り返って
髙橋藍選手:3セット目を取りたかったんですけど、そこでストレスがかかってしまって4セット目、切り替えないといけない気持ちも強かったですし、あとは4セット目勝ちにいくためにも何か勝つきっかけが必要だったので、自分自身サーブでしっかりとまずは攻めて、チームにリードを与えて、リードを取って優位な形を作ろうという意識でやってました。

試合を解説した柳田将洋さん:今見た感じ、かなり汗もかいてるように見えるんですけど、環境、暑さはどうですか。

髙橋藍選手:非常に暑いというか、前日練習から暑さというところは感じてました。でもそれはもうお互いというか相手チームも一緒なので、そこを言い訳にできないというか、この暑さの中でも自分自身パフォーマンスをしっかり安定させようっていう思いもあるので。こういった環境の中でも非常にたくさんのお客さんも日本からも来ていただいてましたし、こういった環境でもしっかり勝っていくことが、今の日本チームにも必要かなと思ってます。

柳田さん:その中でも非常に今日も大活躍、前回の(中国)ラウンドでもそうでしたけど、結構体キレてるなと、見てて思うんですけど。ご自身の感覚的にそのあたりはどうですか。

髙橋藍選手:体のキレというかパフォーマンス、今年はやっぱりピークに持っていく部分がはっきりとしている。やっぱりアジア選手権で(ロサンゼルス)オリンピックの切符を獲得するためにも、このネーションズリーグで自分のパフォーマンスもそうですし、チームとしてもしっかりいいチーム作りをしていかないといけないとは思ってるので。ベストなパフォーマンスで自分が望むことを、このネーションズリーグから大事に、シーズンを通して自分自身やってきてましたし、キレというかこのパフォーマンスを、維持というよりも、さらに良くして、このネーションズリーグしっかり終えたいなと。次のアジア選手権に向けてしっかり作っていきたいなと思ってます。

Q.イラン戦に向けて
髙橋藍選手:
アジア選手権でも間違いなく一番の相手になってくると思いますし、本当に難しい戦いになると思いますけど、アジア選手権前にできる良いチャンスとして、勝ちにいきたいです。今自分たちがどこまでイランと、どういった試合になるのか自分も楽しみなので、その中でしっかり勝ちにこだわっていきたいと思ってます。

チーム2番目の12得点・石川主将

Q.キャプテンとして今日のゲーム振り返って
石川選手:
1、2セット目、非常にいい形で入ることができましたし、3セット目のちょっと出だしだけ、連続失点だったり、僕たちのミスで流れを相手に渡してしまったので、そこは反省点です。でも4セット目しっかりと切り替えて、前半から髙橋(藍)選手が非常にサーブで効果を出してくれたので、そこから流れに乗ることができたと思います。

柳田さん:先週の中国ラウンドでかなりサーブレシーブを苦戦されていたイメージがあったんですけれども、今日の試合を見てるとそこをかなり修正してるなというところを感じましたが、どんな感覚でプレーをしてましたか。

石川選手:久しぶりの試合だったので、中国ラウンドに関しては少し苦しみましたけど、今日も1セット目2セット目、非常に良かったですけど、後半ちょっと疲れてくるとまだ少し4セット目に関しては乱れてしまっていたので、そこは課題。中国ラウンド以上にはいい形でレセプションの方にも入れてるので、そこは引き続き試合に出て、感覚を戻していきたいところではあります。

柳田さん:ご自身の課題もあるかと思いますが、早速先週からの修正点というのが見えてるかなと思うんですけど、チームの修正点はどれぐらい今日の試合で見えたかなっていうところはありますか。

石川選手:ブレイクチャンスがあるところでしっかりと取ることができてましたし、サーブに関しても非常に相手のターゲットを狙えて、ブレイクを取ってたましたし、ブロックディフェンスに関しても機能している部分はあったので、3セット目に関してはサーブミスが増えたりだとか、ブレイクチャンスを逃したりすると相手に流れを渡してしまって、負けてしまうってことが改めて学んだので、そこをもっともっと精度を高くしていく必要があると思います。

Q.イラン戦に向けて
石川選手:
イランも非常に力あるチームですし、アジア選手権であたるので、そこもイメージしながら戦いたいというふうに思いますし、向こうの監督に僕がミラノのときに、一緒にやってたピアッツァ監督もいて、しっかりと対策してくるチームなので、非常にタフな試合になると思いますけど、まず自分たちのバレーボールをしっかりやり切りたいと思います。

ブロックに速攻に活躍のMB・小野寺

Q.振り返って
小野寺選手:
そうですね、良かったプレーが多かったかなというふうに思います。

柳田さん:小野寺選手、数も多く、決定も多く、そして逆に相手のブロックを押さえるシーンも多かったと思うんですけど、そこら辺はミドルブロッカーとしてはどういった対策をとってプレーをしたんでしょうか?

小野寺選手:先週のラウンドの、特にブルガリア戦とか、対セルビアの試合をよく見てて、セルビアのミドルブロッカーの選手がとても印象に残っていたので、そこを抑えられれば、自分たちの流れも作れるかなというふうに思ってましたし、何より今日は試合を通してみんながサーブで崩してくれたので、優位な展開でブロックがしやすかったかなという思いです。

柳田さん:ミドルブロッカーということで、結構コートの風景を見るときが多かったかなと思うんですけど、チームの雰囲気はどんな状況ですか。

小野寺選手:先週の中国ラウンドに比べて、より一体感というか、みんなで声掛け合って、一つのプレーを作ってる感覚はあるので、外から見てても、少しずついいチームが出来上がってるなという風に思います。

途中出場でサーブポイントの富田

Q.自身の中で今日のゲームはいかがでしたでしょうか?
富田選手:
出場機会が少ない中で、そういった場面でチームに貢献できたっていうのはとても嬉しく思います。

柳田さん:途中から出て非常に素晴らしいサーブを打ったり、ところ見えましたが、出るタイミングまでに、監督からどういった話をされて、どんな準備をされていたんですか。

富田選手:もうミーティングのときから、いつでも出る準備をしておいてっていうふうに言われていたので、どの場面であろうと準備してしっかり臨めたと思います。

柳田さん:サーブのポイントもあったりしましたが、実際これ、リザーブのエリアで、どんな準備をしても、体のことだったりとか、心の部分だったりとかどんな準備をして臨んだんですか。

富田選手:そうですね。後ろ三つかもしれないですし、サーブかもしれないのでその選手が回ってきたときの相手の位置だったりを見ながらベンチで準備してました。

Q.イランとの戦いになりますけれどもイラン戦に向けて
富田選手:アジア選手権でもライバルになるチームだと思っているのでチーム一丸となって、まずはここで勝って次に進みたいと思います。

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