乗ってみたい海外の鉄道・列車ランキングTOP10!スイスの絶景列車が上位を独占

2026-06-26 11:04

阪急交通社が実施した「乗ってみたい海外の鉄道・列車」に関する意識調査の結果、スイスの「氷河特急」が1位に輝きました。ヨーロッパを中心に、雄大な自然や美しい街並みを堪能できる魅力的な鉄道が上位にランクインしました。

概要

阪急交通社が実施した「乗ってみたい海外の鉄道・列車」に関する意識調査の結果、スイスの「氷河特急」が1位に輝きました。ヨーロッパを中心に、雄大な自然や美しい街並みを堪能できる魅力的な鉄道が上位にランクインしました。
調査概要:
  • 有効回答数:518名
  • 調査期間:2026年5月15日~2026年5月22日
  • 調査対象:全国、20代以上の男女
  • 調査手法:Webアンケート
海外各地で新緑が眩しいシーズンを迎え、車窓から広がる美しい景色を味わう鉄道旅への期待が高まる中、阪急交通社は乗ってみたい海外の鉄道・列車に関する意識調査を実施しました。その結果、スイスの鉄道が上位を独占する結果となりました。本記事では、ランキング上位に入った魅力的な鉄道・列車について、その特徴と合わせてご紹介します。

ランキング上位に輝いた海外の魅力的な鉄道・列車

調査の結果、1位はスイスの「氷河特急」となりました。続く2位、3位にも同じくスイスの「ユングフラウ鉄道」、「ロートホルンSL鉄道」が選ばれ、スイスの鉄道が上位を独占する結果に。4位にはフィンランドの「サンタクロース・エクスプレス」、5位にはスイス・イタリアの「レーティッシュ鉄道」がランクインしました。

1位 氷河特急(スイス)

スイスのツェルマットとサンモリッツを結ぶ氷河特急は、アルプスの雄大な自然を約8時間かけて横断する観光列車です。291の橋と91のトンネルを通過しながら、大型のパノラマ窓からは高山植物や深い渓谷、のどかな山村の景色を遮るものなく見渡せます。平均時速が遅いことから「世界一遅い特急列車」としても知られ、移動そのものが旅の目的となるほどの魅力を持っています。

2位 ユングフラウ鉄道(スイス)

ヨーロッパで最も標高の高い駅を目指すユングフラウ鉄道は、アイガーやメンヒといった名峰の岩盤をくり抜いたトンネルを通り抜け、標高3,454mの「ユングフラウヨッホ」駅へと向かう登山鉄道です。終着駅の展望台からは、世界自然遺産のアレッチ氷河やアルプスの山々が織りなす白銀の景色を望むことができます。山岳技術の結晶ともいえるルートを登る高揚感は、特別な体験となるでしょう。

3位 ロートホルンSL鉄道(スイス)

スイスで唯一、蒸気機関車による定期運行を続けるロートホルンSL鉄道は、1892年開業の歴史を誇ります。機関車が真っ赤な客車を牽引する姿が印象的で、ブリエンツ湖畔から山頂駅まで、美しい湖の青とアルプスの雄大な山々の対比を楽しめます。車内は窓ガラスを開放したオープンタイプとなっており、涼やかな風や自然の音を肌で直接感じられる開放感も魅力です。

4位 サンタクロース・エクスプレス(フィンランド)

フィンランドの首都ヘルシンキとサンタクロース村があるロヴァニエミなどを結ぶサンタクロース・エクスプレスは、人気の夜行寝台列車です。1人部屋・2人部屋・シャワー付き個室など多彩な客室を備え、夜間に走行するため移動時間を有効活用できます。夏は白夜や針葉樹の森、冬は雪景色といった、季節ごとに異なるフィンランドならではの車窓風景を楽しめます。

5位 レーティッシュ鉄道(ベルニナ線・アルブラ線)(スイス、イタリア)

スイスとイタリアを走るレーティッシュ鉄道のベルニナ線とアルブラ線は、自然と調和した美しい景観で世界文化遺産にも登録されています。アルブラ線では高さ約65mのランドヴァッサー橋やアルブラトンネル、ベルニナ線では標高4,000m級の山々や氷河を車窓から眺めながら国境を越えて進みます。爽やかな大自然と歴史的建築の芸術的な美しさを体験できる鉄道です。

6位 皇帝列車「マジェスティック・インペラーター」(オーストリア)

ハプスブルク家のために造られた「走る宮殿」を復元した豪華列車、マジェスティック・インペラーター。皇帝フランツ・ヨーゼフ1世と皇妃エリザベートが愛用した当時の車両を再現しており、洗練された重厚なインテリアが印象的です。車窓の景色を眺めながら、最高級の美食を味わうことも可能で、ハプスブルク帝国の栄華を体感できます。

7位 ゴルナーグラート鉄道(スイス)

1898年に開通したゴルナーグラート鉄道は、スイス・ツェルマットから標高3,089mのゴルナーグラートまでを約40分で結びます。トンネルがなく全線屋外を走るため、移動中もアルプスの豊かな大パノラマを存分に堪能できます。終着地点からの景色はもちろん、中間駅で目前にそびえ立つマッターホルンの姿は圧巻です。

8位 フロム鉄道(ノルウェー)

ミュールダール駅からフィヨルドで有名なフロムまで、険しい山岳地帯を走るフロム鉄道はノルウェー屈指の人気を誇ります。世界有数の急勾配な鉄道として知られ、高低差約865mをゆっくりと下りながら進みます。車窓からは、切り立った深い峡谷や断崖絶壁を流れ落ちる大迫力の滝など、ノルウェーの壮大な自然景観を間近で体感できるでしょう。

9位 ベルゲン鉄道(ノルウェー)

首都オスロとベルゲンを結ぶベルゲン鉄道は、全長約490kmの長距離鉄道です。北ヨーロッパで最も標高の高い場所を走る幹線鉄道で、車窓からはノルウェーの森や氷河・湖など、北欧ならではの大自然のパノラマを贅沢に眺められます。食堂車や子ども向けのプレイエリアを備えた車両もあり、終始楽しみながら過ごせます。

10位 キュランダ鉄道(オーストラリア)

ケアンズから高原の街・キュランダまでを約2時間で結ぶキュランダ鉄道は、1891年開業の歴史を持つ観光列車です。レトロな木造車両が特徴的で、生命力溢れる深い森の中をゆっくりと進みます。世界遺産「クイーンズランドの湿潤熱帯地域」の一部であるバロン渓谷国立公園の熱帯雨林の中を走る旅は、息をのむような美しい景色の連続です。

海外の列車・鉄道に乗れるツアーについて

世界各地の美しい自然や歴史・文化を堪能できる海外の列車の旅は、非日常の感動に包まれる贅沢な時間を演出します。特にスイスをはじめとするヨーロッパの観光列車は、夏の涼やかな緑や壮大な景観を楽しむのに最適です。阪急交通社では、本記事で紹介したような海外の列車・鉄道に実際に乗車できるツアーを多数催行しています。憧れの鉄道旅を検討している方は、ぜひツアーラインナップをご確認ください。

関連リンク

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