「なぜ遥とお腹の子の命が」水戸ネイリスト殺害事件で“夫の意見陳述” 検察側が殺人とストーカー規制法違反の罪に問われた男に拘禁刑21年を求刑 水戸地裁
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-09-24 11:36
去年の大晦日に水戸市で元交際相手のネイリストの女性を殺害した罪などに問われている男に対し、検察側は拘禁刑21年を求刑しました。
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大内拓実被告(29)は去年12月31日、水戸市で、元交際相手の小松本遥さん(当時31)を殺害した罪のほか、小松本さんの車に位置情報を特定できる「紛失防止タグ」を取り付けるなどしたストーカー規制法違反の罪に問われています。小松本さんは事件のおよそ半年前に現在の夫と結婚し妊娠中でした。
大内被告は起訴内容を認めていますが、きょうの裁判で検察側は「紛失防止タグを使って被害者を執拗にさがし、居場所や家を把握した」と指摘。
その上で、「被害者は新婚で妊娠していて幸せに満ち溢れた人生を送るはずだったが、突如として無残に命を絶たれた」としました。その上で、動機について「自分の人生をリセットするためだけというのは理不尽極まりなく酌量の余地は一切ない」として、拘禁刑21年を求刑しました。
また、裁判では小松本さんの夫の意見陳述を代理人弁護士が代読、「ベビー用品は荷物と共に保管している。なぜ遥とお腹の子の命が奪われなければならなかったのか。一生許すことはできない」と訴えました。