朝と夜「W台風」時間差で関東直撃へ 大荒れ警戒 雨はいつ?どこで?“停電の備え”できること【Nスタ解説】
接近中の「ダブル台風」。27日(土)、関東に時間差で立て続けに直撃する見込みで、大雨や暴風に警戒が必要です。(「Nスタ」6月26日午後5時半ごろの放送より)
「終日運休」の路線も…ダブル台風が交通へも影響
日比麻音子キャスター:
台風接近を前に、交通機関にも影響が出ています。
【「台風」公共交通機関への影響】
▼JR東海 東海道新幹線
急遽運転見合わせ、運休の可能性
▼JR東日本
「特急 踊り子」 静岡(伊豆方面)など終日運休
「特急 しおさい」(銚子方面)、「特急 わかしお」(房総方面)など終日運休
▼全日空
羽田ー八丈島 6便欠航
台風8号を追いかけるように7号が接近 ピークは「朝と夜」の2回
森田正光 気象予報士:
台風8号は、27日の明け方には関東に接近しそうです。
26日午後3時現在の「台風8号」は、紀伊半島の南海上にあり、まだ離れてはいるのですが、時速50キロにスピードアップして進んでいますので、早めに影響が出そうです。
また、台風7号が8号を追いかけるようにやってくる見込みです。
27日午前7時には、台風8号が関東に接近して、朝は大変な雨になりそうです。台風8号が抜けたと思ったら、正午以降には7号の雨雲がやってきます。
全体的に当初の予想より早めに移動していますが、その分集中して強い雨になることが予想されます。
1日に約200ミリの雨が降ると災害が発生しやすいとされている中、この2日間で500ミリ近く降っている所もあります。
台風6号も大雨をもたらしましたが、今回も大雨に警戒が必要です。
大雨が降っている時には、水を出すことにも少し気をつけると良いのかなと思います。
というのも、お風呂の栓を抜いたり、シャワーを浴びたりすると、その水が下水に流れます。
多くの人が同じ行動をすると、大量の水が下水に流れ込むことになり、排水能力に負荷をかけてしまいますから、意識してみてください。
24時間で300ミリの予想 降水量200ミリ超えは「いつ災害が起きてもおかしくない」
日比キャスター:
24時間で予想される降水量は以下のようになっています。
【24時間予想降水量】※気象庁11時33分発表
・関東甲信
26日昼~27日昼:150ミリ
27日昼~28日昼:150ミリ
・東海
26日昼~27日昼:300ミリ
27日昼~28日昼:150ミリ
・近畿
26日昼~27日昼:200ミリ
27日昼~28日昼:100ミリ
・四国
26日昼~27日昼:200ミリ
・九州南部
26日昼~27日昼:120ミリ
森田正光 気象予報士:
東海で予想されている24時間降水量「300ミリ」は、前回の台風6号よりもすごいと思います。とにかく200ミリ以上降ったら、いつでも災害が起きる可能性があると頭に入れておいてください。
日比キャスター:
27日と28日の雨はどうなるでしょうか。
森田正光 気象予報士:
27日朝から降り始め、台風全体が抜ける夜にはおさまり、日曜日は天気が回復するところが多いと思います。
西日本は27日の午前中が特に雨量が多く、26日夜から27日午前にかけて雨が降る予想です。
もし停電したら?今からできる備え 水を冷凍して「熱中症対策」も
日比キャスター:
今後どういった対策が必要なのでしょうか。
防災システム研究所の山村武彦所長によると、▼スマホの充電、▼水をためて冷凍する、▼ガソリンを満タンにするなど、停電への対策ができるということです。
【停電 今からできる備え】※防災システム研究所 山村武彦 所長によると
▼スマホの充電
バッテリー節約のため節電モードに
▼水をためて冷凍
「熱中症対策」として、タオルに包み首の後ろや脇の下に添える
▼ガソリンを満タンに
車内で充電も可能