株式会社ジアスがJR東日本大宮支社より座席モケット端材のアップサイクルで感謝状を受領

株式会社ジアスが、JR東日本大宮支社の車両座席モケット端材を活用した再資源化プロジェクトの成果が認められ、感謝状を受領しました。
座席モケット端材のアップサイクルとプロジェクトの背景
オーダーカーテンを中心としたインテリア提案を行う株式会社ジアスは、2026年6月11日、JR東日本大宮支社より感謝状を受領しました。この感謝状は、同社が推進する「座席モケット端材アップサイクルプロジェクト」における廃棄物削減および再資源化への多大な貢献を評価されたものです。
JR東日本大宮支社では、車両の定期検査で発生する座席モケット端材の廃棄が課題となっていました。これに対し、地元さいたま市に自社縫製工場を持つ株式会社ジアスが、2023年11月より共同開発プロジェクトを開始しました。長年培ったカーテンの縫製技術を活かし、耐久性の高いモケット生地をクッションやトートバッグ、ペンケースといった鉄道グッズへと生まれ変わらせています。
地域連携と社会的な評価
これまでに「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」や「GENERAL STORE RAILYARD 大宮」などで計5回、数量限定販売が行われ、多くの反響を得ています。また、2024年には一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会が主催する「ソーシャルプロダクツ・アワード2024」にて「ソーシャルプロダクツ賞」を受賞するなど、高い社会的価値が認められてきました。
今回の感謝状授与では、単なる廃棄物の削減にとどまらず、地元企業同士が連携することで地域創生や循環型社会の形成に寄与した点が評価されました。株式会社ジアスは今後もサステナビリティを軸としたファブリック開発や端材の活用を強化し、パートナーシップを通じた廃棄物削減や地域経済の活性化に取り組む方針です。
まとめ
株式会社ジアスは、鉄道車両の端材を魅力的な製品へと再生する取り組みを通じて、環境負荷の低減と地域コミュニティへの貢献を推進しています。今後も異業種連携などを通じ、持続可能な社会の実現を目指します。