「はな保育」がすずらん鍼灸接骨院グループと業務提携し保育士の身体的ケアを強化
2026-07-01 15:14

「はな保育園」を展開する株式会社はな保育が、すずらん鍼灸接骨院グループと業務提携を開始し、保育士の身体的負担軽減に向けた職場環境改革を推進します。
保育業界の課題と連携の背景
はな保育は、保育現場における職員の心身の負担を軽減し、離職防止と働きやすい環境づくりを目指しています。こども家庭庁が2026年3月に公表したデータによると、2026年1月時点の保育士の有効求人倍率は3.88倍(対前年同月比0.10ポイント上昇)と高水準が続いています。一方で、厚生労働省の「保育士の就業の実態」では、退職者の約50.7%が在職5年未満の早期退職であることが判明しています。退職理由には賃金への不満のほか、書類作成による業務過多や、抱っこ・中腰姿勢による慢性的な腰痛・肩こりといった身体的負担が挙げられています。株式会社はな保育では、保育業務において中腰姿勢や抱っこをゼロにできない現状を踏まえ、職員の身体を直接労わる物理的なケアが不可欠であると考え、今回の提携に至りました。
専門施術の優待と今後の共同企画
今回の提携により、株式会社はな保育に勤務するすべての職員(正社員・パート含む)は、すずらん鍼灸接骨院グループにて、保育士特有の骨盤の歪みや筋肉の疲労をケアする専門施術を特別優待価格で受けることが可能です。また、今後は接骨院の柔道整復師を園に招き、以下の共同企画や展開を予定しています。
・職員や保護者に向けた「ぎっくり腰予防・身体に負担をかけない子どもの抱っこのしかた」のレクチャー
・「スキマ時間でできる肩こりスッキリ体験会」
なお、これらにより職員のみならず地域全体で子育てをバックアップする体制の構築を目指します。