北斗星通が第8回国際建設・測量展(CSPI 2026)に出展

北斗星通(BDStar)が、幕張メッセで開催された第8回国際建設・測量展(CSPI 2026)において、建設機械や測量分野の生産性向上を支える「クラウド+チップ」統合型スマート測位デジタル基盤(iLDB(R))を披露しました。
展示の背景と目的
第8回国際建設・測量展(CSPI 2026)は、日本の建設・測量業界を代表するイベントとして、世界各国の先進企業や技術が集結する場です。北斗星通(BDStar)はこの場において、測位チップからアンテナ、データサービスに至るまで、建設機械のスマート化を加速させる最新のソリューションを提案しました。
スマート測位を支える技術展示
展示の中心となったのは、「クラウド+チップ」を統合したデジタル基盤(iLDB(R))です。GNSSチップ・モジュール分野では、全衛星系・全周波数のRTK測位に対応する「UM98XCシリーズ」や、INS統合ソリューションを搭載した「UM981/UM981S」などの製品群が注目を集めました。また、高精度データサービス「TruePoint」シリーズは、クラウドとチップの独自連携により通信データ量を70%削減しつつ、99.9%以上の可用性を実現する高いパフォーマンスを提示しました。
多様なニーズに応えるアンテナ製品
GNSSアンテナ分野では、建設機械やマシンコントロールに特化した高精度測位用の製品を展開しました。新製品のスマートアンテナ「HX-MR405A」や、内蔵型測量アンテナ「HX-CSX195A」のほか、高耐振動アンテナやチョークリングアンテナなど、現場の環境に応じた多様なソリューションが紹介されました。
グローバル展開の加速
北斗星通は近年、海外展開を強化しており、2025年には日本法人を設立しました。この日本法人は、中国本土以外のアジア太平洋地域における事業開発と技術サポートの拠点として機能しています。今後も「クラウド+チップ+アンテナ」を核としたスマート測位デジタル基盤の構築を通じて、幅広い分野での価値創出を目指しています。
まとめ
北斗星通は、CSPI 2026を通じて、高精度なGNSSコア部品からデータサービスまでを網羅する技術力を示しました。今後、日本市場を含むアジア太平洋地域での事業拡大と、建設・測量分野のデジタルトランスフォーメーションを推進していきます。