猫につける『和風の名前』を考えるときのヒント5選 どんな名前が人気?名付けのコツも解説

2026-07-12 20:00

猫をお迎えするときには、せっかくなら最高の名前をつけてあげたいもの。特に毛柄や猫の特徴から、「和風の名前」を考えている人も少なくないでしょう。しかし、いざ決めようとすると選択肢が多くて悩んでしまうものですよね。そこで今回は、名づけのコツやいま人気の名前など、和風の名前を考えるヒントを紹介します。特別な名前を見つけるための参考にしてください。

猫につける和風の名前を考えるときのヒント5選

桜の花びらの上に座る猫

猫の名前は、かわいさだけで決めてしまうと、後から「なんとなく合わない」と感じることが出てきます。これは和の名前でも同じこと。名前の由来や呼びやすさ、将来のことまで考えながら候補を探していきましょう。ここでは、和風の名前を選ぶときに役立つヒントをご紹介します。

1.歴史上の人物や昔話から選ぶ

和風の名前を考えるなら、日本の歴史や昔話を参考にする方法があります。「まさむね」や「桃太郎くん」、「ねねちゃん」なんて名前も素敵です。

ただ、日本の歴史的にどうしても男性名の方が多い傾向にあるため、メス猫の場合にはいくつか迷ってしまうかもしれません。

長く親しまれているので、ほかの人が聞いても名前の人物のイメージを想像しやすいため、猫の性格に合っている人物名の方が良いでしょう。

2.和菓子の名前を使う

食べ物の名前は、猫の毛色・毛柄と合わせて考えるとしっくりくる場合が多いです。

「みたらしちゃん」や「おだんご」は茶トラの猫に多いようです。色とりどりの具材で華やかな「あんみつ」は三毛猫にぴったりですね。

また、猫はふわふわで柔軟なところから「おもちちゃん」、肉球の色から「おまめちゃん」というのも、親しみやすさがあり、自然に呼びたくなる名前になります。

3.季節や植物の名前から考える

日本には昔から和をイメージさせる季節や植物がありますから、愛猫が生まれた季節やお迎えした時期によって、そのイメージをつけるのも定番です。

猫の出産シーズンは春と秋が多いため、春生まれは「さくらちゃん」、夏にお迎えしたコは蓮の花から「レンくん」、秋生まれはそのまま「アキオくん」などもかわいいです。

どちらかというと、花の名前は女の子向きですが、自然に由来する言葉は流行に左右されにくく、長く使いやすい点が魅力です。

4.伝統小物の名前を参考にする

日本の伝統小物には、名前に使いやすく呼びやすい言葉がたくさんあります。

「すずちゃん」「まりちゃん」はコロコロとした元気な女の子に似合います。また、「おうぎくん」なんて男の子にもカッコいい名前もありますね。扇の形状から、ハチワレ猫ちゃんに似合いそうです。

和の伝統小物の名前には、趣を感じさせながら縁起を担ぐ意味も込められています。名前に願いを託したい人にも向いています。

5.いま人気の名前を参考にする

お迎えしたときの最新の人気ランキングを参考に、和の名前を検討するのもアリでしょう。

アニコム損保による2026年度の猫の名前ランキングは、「ムギ(総合1位)」「ソラ(男の子3位)」「コハク(男の子5位)」「テン(男の子6位)」「ウニ(男の子9位)」「チャチャマル(男の子10位)」「モモ(女の子6位)」「キナコ(女の子8位)」といった和に通ずる名前がズラリと並んでいます。

また、漢字の名前は「福」や「大福」、「月」「凛」といった言葉のイメージと呼ぶときの音の良さが合わさった名前が人気です。

猫に名前をつけるときのコツ

カメラ目線のキジトラ

猫の名前を決める際は、飼い主の意向だけでなく、呼ばれる猫の方も認識しやすいものを選ぶことが大切です。

猫は人の言葉を、その意味よりも音として聞き分けています。そのため、「スズ」「モモ」「コハク」といった2〜3音程度の短くてハッキリとした響きの名前のほうが覚えてもらいやすい傾向があります。

逆に猫が混乱しやすいのは「ゴハン」や「お兄ちゃん」など、ふだん家庭内で使う言葉や家族の呼び名です。飼い主がする会話の中で、意味が重なる言葉が何度も出てくると、猫は自分のことではないと思い、呼んでも無視するようなことが増えることもあります。

そして、なにより飼い主自身が後悔しないことも重要です。子猫の頃は真っ白な見た目から「ユキ」、小さいから「チビ」と名付けても、猫によっては成長にともなって毛色や体格などの印象が大きく変わってしまうこともあります。

今だけの特徴に囚われず、将来の姿も考えながら実際に声に出して呼びやすい名前を選んであげるとしっくりくる名前に決められるでしょう。

まとめ

花に囲まれるチャシロの子猫

猫の名前を考えるときには、ほかにはない凝ったオリジナルの名前にしたいと考えることもあるかもしれません。名前は、つけた人の愛情や呼ばれたときの「あ、自分のことだ」という喜びとなる大切な表現のひとつになります。

日本風の名前は、比較的猫にとっても聞き取りやすいものも多く、イメージや意味合いもかわいくポジティブなものが多くあります。お迎えしたばかりの大切な愛猫には覚えやすく、その猫に合わせた名前を考えやすいメリットがあります。

候補を2〜3個に絞り、実際に何度か呼びかけてみるのがおすすめです。猫の反応や自分の言いやすさを確かめるうちに、自然と理想にぴったりの名前が見つかるはずですよ。

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