犬が『ぬいぐるみ』を手放さないのはなぜ?人形に執着しているときの気持ちや注意点まで
『犬がぬいぐるみを手放さない理由』についてまとめました。ぬいぐるみに執着した犬はどんな気持ちを抱えているのか、犬がぬいぐるみに執着しているときの注意点を解説します。
犬がぬいぐるみを手放さない理由

ごはんを食べるときもぬいぐるみをそばに置き、お散歩に行くときもぬいぐるみを口にくわえて歩き、寝るときもベッドで一緒に…という犬も決して珍しくはありません。
飼い主にとっては愛犬の可愛らしい一面ですし、日常生活に支障はなく、とくに問題に感じることもないかもしれません。
犬がぬいぐるみを手放さないことには、本能・安心感・ストレスなど、様々な背景があるということを知るために、犬がぬいぐるみに執着しているとき、どのような気持ちでいるのかを解説します。
1.安心感のある相棒のような存在
犬がぬいぐるみを手放さないのは、安心感のある相棒のような存在だからです。
お留守番しているとき、ぬいぐるみの存在があることで、退屈することも寂しくなることも軽減されているのではないでしょうか。
ぬいぐるみの存在が、愛犬の不安や緊張を和らげてくれる役割を担っているのです。
2.狩猟本能を刺激する存在

犬がぬいぐるみを手放さないのは、狩猟本能を刺激する存在だからです。
ボールやロープでは全く遊ばないけれど、ぬいぐるみではよく遊ぶという犬の場合では、ぬいぐるみを獲物に見立てて遊んでいるのでしょう。
手放さないでいるのは、狩りをして得た獲物だからです。誰にも渡したくない、独り占めしたいといった気持ちが働いているのかもしれません。
ぬいぐるみを口にくわえて運ぶ、口にくわえたまま振り回す、カミカミする、隠すといった行動は、狩猟本能の名残であると言えます。
3.ストレスや退屈な気持ちを紛らわす存在
運動不足が続いているとき、お留守番している時間が長いとき、ぬいぐるみがストレスや退屈な気持ちを紛らわす存在になることがあります。
普段はあまりぬいぐるみに執着する様子はないけれど、お散歩に行けない日が続いたときにぬいぐるみでよく遊んでいる、といったことに気づくことがあるのではないでしょうか。
とくに、ぬいぐるみをカミカミしていることがよくあります。噛む行為にはリラックス効果があり、犬のストレスを緩和させてくれるのです。
犬がぬいぐるみに執着しているときの注意点

犬がぬいぐるみに執着しているとき、「ちょうだい?」と言っても手放そうとしないことがあります。
そんなときは、無理に奪い取ろうとしないようにしましょう。愛犬のストレスを強めてしまったり、執着心を強めてしまったりすることがあります。
何度も“ぬいぐるみを奪われそうになった”という経験をすると、奪われまいと、飼い主に対して唸ったり咬みついたりすることがあります。
ぬいぐるみと愛犬を引き離そうとするのではなく、なぜ愛犬がぬいぐるみに執着してしまっているのかを知って対処することが大切です。
まとめ

犬がぬいぐるみを手放さない理由を3つ解説しました。
- 安心感のある相棒のような存在
- 狩猟本能を刺激する存在
- ストレスや退屈な気持ちを紛らわす存在
愛犬のことを思って選んだぬいぐるみですが、全く興味を示さない犬もいますし、少し遊んで放り出してしまう犬もいます。
一方で、愛犬がひとつのぬいぐるみを大切にしてくれることは、飼い主にとっても嬉しいことなのではないでしょうか。
しかし、長く大切にしていると、ボロボロになってしまったり、汚れがひどくなってしまったり、安全面や衛生面が気になってきます。
水洗いすることが可能なのであれば、中性洗剤を使ってお手入れしましょう。念入りにすすぎ洗いするとよいでしょう。
お手入れが難しいぬいぐるみである場合には、思い切って買い替えましょう。
また、ぬいぐるみに執着してしまうことがないよう、運動不足や飼い主とのスキンシップやコミュニケーション不足がないようにしましょう。
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