自己破産後の銀行口座の影響に関する実態調査を公開
2026-07-21 14:25

債務整理相談ナビが実施した調査で、自己破産経験者の54%が借入先銀行の口座凍結を経験した一方、事前の切り替え等で生活への影響を抑えられている現状が明らかになりました。
自己破産と銀行口座の関係性
自己破産の手続きにおいて、銀行口座が凍結されることへの不安から手続きをためらうケースが見受けられます。債務整理相談ナビは、自己破産経験者100人を対象としたインターネット調査を行い、口座への影響や凍結期間、給与振込口座の変更状況に関する実態を明らかにしました。本調査では、借入のある銀行口座を事前に切り替えることで、生活への影響を大幅に抑制できる実態が示されています。
調査結果の概要
調査概要:自己破産後の銀行口座に関する調査調査主体:債務整理相談ナビ編集部(株式会社cielo azul)
調査対象:自己破産経験者
有効回答数:100人
調査期間:2026年6月11日(木)〜2026年6月13日(土)
調査方法:インターネット調査
口座凍結の発生率と期間
調査の結果、借入のある銀行の口座が凍結されたと回答した人は54.0%でした。一方で、31.0%は影響がなかったと回答しており、銀行からの借入がない場合には口座への影響が限定的である可能性が示唆されています。また、口座が凍結された経験者のうち59.0%は、3か月以内に凍結が解除されています。口座凍結は保証会社による代位弁済が完了すると解除されるのが一般的であり、永久的に使用できなくなるわけではありません。
給与口座の変更とトラブル実態
給与振込口座の変更については、弁護士への依頼直後や裁判所への申立前など、凍結の影響が出る前の早い段階で対応した人が大半を占めています。その結果、給与の引き出しができなくなるといった深刻なトラブルに発展したケースは2.0%にとどまりました。事前の口座切り替えがトラブル回避に有効であることがデータから読み取れます。まとめ
今回の調査により、自己破産に伴う銀行口座の凍結は借入先銀行に限定されることや、適切なタイミングでの口座変更により生活への支障を抑えられる実態が明らかになりました。関連リンク
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