イエメンの武装勢力フーシ派 海運会社にサウジアラビアの港を使用しないよう警告 ロイター通信
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-07-22 07:01
イエメンの武装勢力フーシ派が海運会社にメールを送り、サウジアラビアの港を使用しないよう警告したなどとロイター通信が報じました。
ロイター通信によりますと、イエメンの親イラン武装組織フーシ派は複数の海運会社に対し、サウジアラビアの港で貨物の積み込みや荷下ろしを行わないよう警告するメールを送ったということです。
そのうえで、従わない船舶については「どの場所にいても攻撃対象となる可能性がある」としています。
フーシ派は20日、紅海の入り口に位置するバブ・エル・マンデブ海峡で、サウジアラビアの船舶の通航を認めない考えを示していました。
こうしたなか、サウジアラビア西部の港で原油を積み中国とインドに向かっていた2隻のタンカーが紅海で方向を転換し、スエズ運河方面に引き返したとロイター通信が伝えました。
一方、イランによる攻撃も続いています。イランの軍事精鋭部隊・革命防衛隊は21日、国営メディアを通じ、クウェートの軍事施設を攻撃したと発表。
クウェート政府は、イランによる攻撃で国内の発電施設や海水淡水化施設が再び被害を受けたと発表しました。クウェート当局によりますと、こうした攻撃は4日連続で、複数の施設で火災が発生したということです。
こうしたなか、イランのペゼシュキアン大統領は、国内の式典で「最高指導者との意思疎通は日を追うごとに増えている」と述べました。
そのうえで、「最高指導者とより緊密に連絡を取れるようになり、すべての措置はその指示に基づいて進められている」と強調しました。