猫があなたにする『ちょっと困る行動』4選 気持ちは嬉しいけど…上手な応え方もご紹介

2026-07-22 17:00

今回は、猫があなたにする『ちょっと困る行動』を大特集!!もはやあるある!?上手な応え方も紹介していくので、日々の暮らしに役立ててみてください。

猫の『ちょっと困る行動』4選

飼い主さんを起こす猫

大それたイタズラや問題行動ほどではないけれど迷惑に感じること。猫と暮らしていると、そんなプチトラブルに遭遇することがよくあります。

今回は特に"あなた"がターゲットになりがちな『ちょっと困る行動』を4つ紹介いたします。後半では上手な応え方について解説いたします。

1.髪を舐める

猫に髪の毛を舐められると、なんとも言えない不快な気分に陥ります。お風呂上がりであれば尚更です。そもそもなぜ、髪の毛を好むのでしょうか。舐める目的は何なのでしょうか。

まず好む理由としては揺れ動く髪に興味がある・シャンプーの香りが好き・滴り落ちる水が気になるなどが挙げられます。

舐める目的は、愛情表現やマーキングです。大切な飼い主に対して『毛繕いをして綺麗にしてあげるね!』と言いつつ、ちゃっかり自分のにおいをマーキングしているのです。

それでも"できればやめてほしい"というのが本音でしょう。ということで、1つ目は『髪を舐める行動』でした。

2.スパルタすぎるモーニングコール

愛猫が激しく鳴いているのでアラームが鳴っているのかと思いきや、まだ早朝。当然起床時間ではないので無視するものの、起きるまで鳴き続ける始末。

これはもう"あるある"かもしれませんね。そう、スパルタすぎるモーニングコールです。それにしてもなぜ、同じような時間に起きて飼い主さんを呼ぶことができるのでしょうか。またその目的は何なのでしょうか。

まず、猫が規則正しい時間に沿って動けるのは体内時計が正確だからです。猫は太陽の位置や自身のルーティーンによってリズムを整えています。だから時計が読めるかのような行動を取るのです。

早朝に飼い主さんを起こす目的は本能的にお腹が空くからです。

猫は薄明薄暮性という習性を持っており、夕方と早朝に狩りをします。家猫の場合は『真夜中の運動会』が狩りの代わりとなります。モーニングコールは食事の催促というわけです。

一歩間違えたら近所迷惑になりかねないこの行動もまた困ったものです。ということで2つ目は『スパルタすぎるモーニングコール』でした。

3.忙しい時に限って甘えてくる

普段は素っ気ない態度を取る猫が、忙しい時に限って甘えてくる。中にはパソコンの上に強引に乗ったり、TVを遮るように立ちはだかる猫までいます。

これは一種の嫉妬心です。猫はクールなくせに嫉妬深い一面を持っています。そして何よりもワガママな生き物です。

自分が甘えたいとなれば意地でも構ってほしいのが猫。そんなツンデレな部分がまた愛おしくて仕方ないのですよね。

ということで3つ目は『忙しい時に限って甘えてくる』でした。

4.悲鳴をあげたくなるサプライズ(贈り物)

まだ猫を自由に外出されるのが主流だった頃は、ネズミやモグラなどの小動物を捕らえて持ってくるということが多々ありました。筆者の知人宅の猫は鳩を持ち帰ったことがあるそうで、「さすがに参りました」と当時を振り返り、嘆いていました。

完全室内飼育が主流となった今はせいぜい虫程度で済んでいますが、瀕死の状態で置かれると複雑な心境に陥りますよね。

実はこの行動には、猫の母性が詰まっているのです。敢えて弱らせた獲物を持ち帰り、仕留め方を教えようとしているのです。言わば子猫の教育です。

猫は非常に母性本能が強く、飼い主さんに対しても時々、"まったく鈍臭い子なんだから。さぁ、狩りの特訓するわよ"とスイッチが入るようです。

背景を知るとほっこりするものの、やはりピクピク動く獲物を持ち込まれてはたまったものではありません。ということで4つ目は『悲鳴をあげたくなる贈り物』でした。

『ちょっと困る行動』への対処法

撫でられる猫

先ほど紹介した行動はどれも、一見すると対処が難しいように思えますよね。でもご安心ください。ここからは、上手な応え方について解説いたします。

髪に触れさせない

お風呂上がりの髪の毛に執着している場合は、タオルを巻いて髪の毛を隠してしまいましょう。そうすることで水が滴り落ちることもなくなります。

また日頃から髪に触れさせないようにすることも大切です。猫に頭部を差し出さない・興味を持たれたら立ち上がる・おもちゃで気を引くなどの行動を取りましょう。

夜食を食べさせる

深夜に駆け回る行動や、スパルタすぎるモーニングコールに関しては、『夜食』によって解決することができます。

飼い主さんの就寝前にほんの少しだけキャットフードを食べさせ、小腹を満たしてあげましょう。そうすることで満足感が得られ、飼い主さんの起床時間まで静かに過ごしてくれることが期待できます。

思う存分甘えさせる時間を作る

猫はルーティーンにこだわる動物です。これを生かし、必ず構ってあげる時間をどこかに組み込んでみてください。理想としては比較的活発な夜間です。帰宅後に手が空きやすい時間帯に数分だけでも愛猫のワガママを受け入れてあげてください。

これを繰り返すことで徐々に、甘えて良いタイミングとそうではないタイミングの区別がつくようになるはずです。

ただし子猫の場合はむずかしいケースもあります。いっそのこと寝落ちするまで遊んだほうが静かになることが多いので、全力で付き合ってあげるのも手段のひとつになります。

贈り物は見ていないところで処分する

ちょっぴりありがた迷惑ではありますが、せっかくの贈り物を無下にしてはなりません。目の前で処分したり、パニックになると愛猫が傷ついてしまいます。

よって、捕らえた獲物は見ていない隙に処分するようにしてください。虫の侵入経路を断つことも重要です。

まとめ

鳴く子猫

今回は、あなたに対してやりがちな『ちょっと困る行動』を4つ紹介いたしました。

いかがでしたか?"なぜやってしまうのか"という事情を知ると、思わず愛おしくなるものが多いですよね。

それでも、こちら側の生活の負担になることはストレスとして蓄積されてしまいます。上手な応え方を参考に、お互いが心地よく過ごせる工夫をしてみてください。

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