“親も笑顔”の夏休みを!過酷な猛暑と家事負担を減らす「家事代行」の新ニーズ
まさに災害級の暑さが続いています。連日の「酷暑日」となるなか、夏休みには暑さ以外にも心配事があるようです。
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地域住民
「(Q.いま40℃超えた)びっくり。だから誰も(外に)出ていない、暑いから」
22日、40℃超えの酷暑日となった静岡県浜松市の佐久間。あまりの暑さに、地域住民の男性から取材中の記者に対して…
地域住民
「いいよ、飲んでみな」
記者
「いただきます。ありがとうございます」
酷暑日を観測したのは国内の4地点で、岐阜県多治見市は2日連続です。
また、三重県桑名市の40.6℃は、ことしの全国最高気温となりました。
通りを歩く人の手には、アイスや日傘。
地域住民
「(Q.この日傘は?)絶対必要です」
日本一の暑さとなり、こんな場所にも賑わいが。
「40℃を超えた三重県桑名市、ナガシマスパーランドです。たくさんの人が涼を求めて来ています」
一方、都心で36.1℃の猛暑日を記録した東京でも、プールが人気でした。
東京タワーで開催している水遊びスポット。遊べるのは子どもだけ。その間、親はというと、隣に設置されたテントで暑さをしのぎながら子どもを見守っていました。
「ちょっときついよね」
「日陰じゃないとむり」
過酷な暑さが続きますが、世間では夏休みシーズンまっただ中。子どもがいる親の心配事といえば…
小学1年と6年の親(40代)
「普段は給食なのでお昼のこと考えなくていいが、毎日大変」
小学5年の親(40代)
「普段学校に行っている平日に比べると、家でやらなければいけないことが増えるので、そこは負担」
個人事業主として自宅で仕事をしている佐藤さん。夏休みは子ども2人が常に家にいますが、親には夏休みはなく、「家事代行サービス」を利用しました。
依頼主 佐藤奈緒子さん
「やっぱり3食ないといけなかったり。夕方とか、やっぱりバタついて」
共働き世帯の増加とともに急成長した家事代行サービス。市場規模は10年で6倍以上に。
こちらの会社でも夏休みに入る7月は、6月よりも2割ほど依頼が増えるといいます。
家事代行サービス ぴんぴんきらり 三浦由紀江さん
「こういうところに来た時に“お母さん”のつもりだから。『もう散らかっててすいません』って言ったら、 『何言ってんの、子供いるんだから』って。『そのために来たんでしょ』って言って、『はい散らかしといてください』って」
この日の依頼は、大量にたまった洗濯物やアイロン、洗面所や風呂の掃除。さらには部屋の掃除機かけ。
依頼主 佐藤奈緒子さん
「お片付けとかしてもらってる間に、自分の仕事をずっとしている感じ。日々の生活と子供の世話が、両立が大変で、もうバランスが完全に崩れているなっていうのがあって。それで、やっぱり協力をお願いして」
家事代行サービス ぴんぴんきらり 三浦由紀江さん
「鶏肉をちょっと鶏天みたいにして焼こうかなと思って」
仕事を終えた頃には…
依頼主 佐藤奈緒子さん
「美味しそう~なんかすごい!こんな食材入ってたかなって。冷蔵庫にこれ入ってたかな。うれしい~。助かりますね、ありがたい」
今回は3時間の家事代行で、料金は8580円。掃除や料理、子守りなど好きな家事を依頼することができます。
費用はかさむものの、それを上回る価値を感じているといいます。
依頼主 佐藤奈緒子さん
「おすすめですね。心の余裕がないと、子供たちにも辛く当たっちゃうこともあるだろうし、一旦リフレッシュできる時間って大きいかなと思ったりする」
親にとっての夏休みも始まったばかりです。