売り場のリアルを配信するシステム「菜菜Live」が8月より本格展開

菜菜Liveは、店舗の売り場をリアルタイムで公開し、消費者の来店判断や生産者の出荷判断を支援する映像配信システムです。
リアルタイム売場画像配信システム「菜菜Live」の概要
菜菜Liveは、4K高解像度カメラを用いて店舗の売り場を10分おきに自動撮影し、ウェブサイト上で公開するシステムです。消費者はスマートフォンやパソコンから最新の売り場状況を確認でき、過去の画像から時間ごとの変化を把握することも可能です。店内のお客様には自動でモザイク処理を施すため、プライバシーに配慮した継続的な情報発信が実現します。
サービス提供内容:
正式販売開始時期:2026年8月
対象施設:道の駅、農産物直売所、観光施設、商業施設、飲食店など
※配信は営業時間中(9:00〜18:00)
実証実験から見えた「リアルタイム・プロモーション」の効果
千葉県東金市の「道の駅 みのりの郷東金」で実施した6か月間の実証実験や、秋田大学との共同研究により、本システムが消費者の信頼醸成や生産者の活動支援に寄与することが確認されました。秋田大学との共同研究では、生理的な反応分析から、菜菜Liveが従来の広告画像よりも高い関心を引き、能動的な売り場探索体験を生み出す「リアルタイム・プロモーション」として機能する可能性が示されています。
また、現地調査では、売り場の透明性が消費者の安心感や店舗への信頼感につながることが明らかになりました。生産者からは、売れ行きの確認による追加出荷の判断や、作業の励みになるという声が寄せられています。実証期間中のデータでは、平均月間12,500PV、エンゲージメント率75%を記録しており、高い関心を集めていることが分かります。
まとめ
菜菜Liveは、売り場の“今”を透明性高く発信することで、店舗と消費者、生産者をつなぐ新たな販促手法として展開していきます。ビッツは今後、現場の状況をリアルタイムに届けることで、持続可能な信頼関係の構築を支援します。
関連リンク
https://www.nanalive.jp/enterprise/