Abnormal AIが行動解析セキュリティプラットフォームを拡張する新製品3種を発表
Abnormal AIは、エンタープライズ企業におけるIDやAIシステム、採用プロセスの保護を強化する新製品「Identity Threat Protection」「AI Governance」「Infiltration Prevention」を発表しました。
行動解析プラットフォームの保護範囲を拡大
Abnormal AIは、約10年にわたり蓄積してきた「正常な行動」の学習データを基盤とし、メールやサインイン、コミュニケーションのシグナルを活用して組織を保護してきました。今回発表された新製品により、攻撃者が狙う機会を増しているID、AIシステム、採用プロセスへと保護範囲を拡張します。※2026年7月時点で、Abnormalはフォーチュン500企業の25%以上を含む4,500社の顧客を保護しています。
商品概要:
Identity Threat Protection:ID侵害を未然に防ぐ製品。MFA未設定アカウントや過剰な権限を持つアカウントの弱点を洗い出し、脅威を検知・修復します。
AI Governance:社内のAIツールやエージェントを可視化し、セキュリティチームが段階的な統制を行える製品。本来の役割を超えた権限取得などの逸脱を検知します。
Infiltration Prevention:採用活動におけるなりすまし候補者を見極めるツール。採用管理システムと連携し、偽装されたIDの行動パターンを特定します。
ワンクリックで導入可能なAI App Store
Abnormalは、新しいインターフェース「AI App Store」を導入します。セキュリティチームはこのストアを通じて、Abnormalの各製品をワンクリックで閲覧、トライアル、導入が可能になります。攻撃側の進化が加速する中、防御側の迅速な対策導入を支援する仕組みです。なお、今回発表された3製品およびAI App Storeは、2026年8月3日より提供開始予定です。
まとめ
Abnormal AIは、行動解析モデルをIDやAI、採用領域へ適応させることで、複雑化するエンタープライズ企業のリスクに対応します。信頼されたIDやAIエージェントに潜む「通常とは異なる行動」を可視化し、インシデントを未然に防ぐ体制を強化します。