コスタリカ、人口当たりのグリーンフィールド型外国直接投資案件数で世界上位10の投資先に

2026-08-03 21:00
  • Trade and Investment Promotion Agency of Costa Rica(PROCOMER)は、fDi Intelligenceの「2026年版グリーンフィールドFDIパフォーマンス指数」で、コスタリカがラテンアメリカ・カリブ海地域の首位となったと発表

コスタリカ・サンホセ、, 2026年8月3日 /PRNewswire/ -- コスタリカは、人口当たりの外国直接投資(FDI)プロジェクト数で世界上位10か国に入り、Financial Timesの専門部門であるfDi Intelligenceが発表した「2026年版グリーンフィールドFDIパフォーマンス指数」に新たに追加された指標で8位となりました。


2025年に発表された案件に基づくと、コスタリカは人口100万人当たり18.1件の外国直接投資(FDI)プロジェクトを誘致しました。

この新たなランキングでは、アラブ首長国連邦が人口100万人当たり134.6件で首位となり、カタール(55.4件)、シンガポール(54.5件)が続きます。4位以下は、ルクセンブルク(49.9件)、アイルランド(37.3件)、デンマーク(22.7件)、マルタ(19.5件)、コスタリカ(18.1件)、キプロス(17.3件)、香港(15.0件)の順です。

「コスタリカは、高付加価値の投資を誘致する能力を改めて示しました。今回の結果は、わが国の高度な技能を備えた人材、法的確実性、イノベーション力、持続可能性への取り組みに対する投資家の信頼を反映しています。さらに重要なのは、こうした結果が次のような具体的な機会につながることです。すなわち、質の高い雇用の増加、地域のサプライチェーンとの連携強化、大都市圏内外での幅広い発展です」と、PROCOMERのCEOであるLaura Lópezは述べました。

また、コスタリカは「グリーンフィールドFDIパフォーマンス指数」の総合ランキングでも、スコア6.5で世界4位となりました。これは、同国がその経済規模から見込まれる件数の6.5倍に当たるプロジェクトを誘致したことを意味します。コスタリカは、前回版の6.16からスコアを伸ばしました。

総合ランキングでは、アラブ首長国連邦がスコア19.21で首位となり、ナミビア(7.74)、ルワンダ(6.99)、コスタリカ(6.50)が続きます。

ラテンアメリカ・カリブ海地域では、コスタリカのみが総合指数の上位20か国に入っています。エルサルバドルは同地域で2位となり、スコア2.25で世界38位です。

コスタリカは、評価対象となったすべてのOECD加盟国の中で首位であり、世界上位15か国に入った唯一のOECD加盟国です。

この指数は何を測定するのか

「グリーンフィールドFDIパフォーマンス指数」は、世界で発表されたグリーンフィールド投資プロジェクト全体に占める各国の割合と、世界のGDPに占める各国の割合を比較するものです。この指数は、fDi MarketsのプロジェクトデータとInternational Monetary Fundの経済データに基づいています。

スコアが1を上回る場合、世界のグリーンフィールド投資プロジェクトのうち当該国・地域が誘致する割合が、世界経済に占める同国・地域の相対的な比重から見込まれる水準を上回っていることを示します。

2026年版では、2025年中に少なくとも10件のプロジェクトが記録された98か国を評価対象としました。

fDi Marketsは、グリーンフィールド・プロジェクトを、新たな事業拠点の設立または既存拠点の拡張を目的とする越境投資で、雇用創出と資本投資につながるものと定義しています。このデータベースには、合併・買収やその他の株式投資は含まれていません。

fDi Marketsのデータは、主に一般公開されている情報源を基に集計されており、新たな情報の入手、定義や報告時期の違い、プロジェクトの詳細が非公開であることなどにより、改訂される可能性があります。

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