155連勝でストップした藤波朱理が涙「何もできなくて負けてしまいました。絶対強くなります!」【アジア大会】
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-10-03 14:23

■第20回アジア競技大会 愛知・名古屋 レスリング女子57kg級 準決勝(3日、名古屋市稲永スポーツセンター)
【一覧】前回メダル量産のレスリング、アジア大会代表 “負けなし”の藤波朱理は階級をあげ2大会連続金へ
公式戦153連勝中で今大会を迎えた藤波朱理(22、レスター)が、連勝を155まで伸ばして臨んだ準決勝で、ソン・イルシム(25、北朝鮮)に0-10とリードされたところでフォール負け。約9年ぶりの黒星を喫し、連勝がストップした。
試合後、藤波は「相手選手が強くて、何もできなくて負けてしまいました」と振り返り、「まだこの大会終わってないですし、3位決定戦もあるので、そこをまず勝ち切りたいっていうのと、絶対強くなります!」と涙を流しながら気持ちを切り替えた。
地元の声援に対して「しっかり聞こえていましたし、その声援の中で勝ちたい思いはあったんですけど、自分の実力不足でした」と唇をかみしめた。
藤波は1回戦でモンゴルのクラン・バトフヤグ(26)に5点を先取されるも逆転し、16-5で勝利。準々決勝ではマニシャ(29、インド)を3-0で下し、準決勝に勝ち進んだ。
前回大会(23年、杭州)は女子53㎏級で金メダルを獲得。今大会は57㎏級に階級を上げ、連勝記録の更新、そして2大会連続の金メダル獲得を目指していた。今夜、3位決定戦が臨む。